「ファイルどこいったっけ…」ってフォルダを掘り続けること、ありませんか?
実はMacには、そんな時間をまるっと節約できる最強の検索機能が最初から備わっています。
その名も Spotlight(スポットライト)。
「なんとなく使ってるけど、ちゃんと使いこなせてる気がしない…」という方、多いんじゃないでしょうか。
この記事では、Mac初心者〜中級者向けに、Spotlightをもっと便利に使うためのテクニックをわかりやすくまとめました。
ぜひ読み終わったら、すぐ試してみてください!
まずはおさらい:Spotlightってどう使うの?
Spotlightを起動するには、キーボードの ⌘(Command)+ スペースキー を押すだけ。
画面の中央に検索バーがひょっこり現れます。あとはそこにキーワードを入力するだけでOK。
ファイル、アプリ、メール、連絡先、計算結果、辞書、天気情報まで、ありとあらゆるものがここから探せます。
「知ってるよ!」という方もいると思いますが、実はSpotlightって使い方次第でできることが全然変わってくるんです。
テクニック① アプリはSpotlightで起動するのが一番速い
DockやLaunchpadからアプリを探してクリック…って地味に手間じゃないですか?
⌘ + スペース → アプリ名の最初の数文字を入力 → Enter
これだけでアプリが一瞬で起動します。
たとえば「Safari」を開きたければ「sa」と打つだけで候補に出てきます。「システム設定」を開きたければ「シス」でOK。
一度この使い方に慣れると、Dockに戻れなくなりますよ(笑)。
テクニック② 電卓いらず!計算ツールとして使う
「ちょっと計算したいだけなのにアプリ開くの面倒…」というとき、Spotlightが電卓代わりになります。
検索バーに 「1500 * 12」 とか 「3840 / 4」 って打ち込むだけで、即座に答えが表示されます。
さらに 「5000円 USD」 のように通貨換算もできます(ネット接続が必要)。
消費税込みの計算もできるので、ちょっとした暗算の代わりに超使えます。
使える計算の例
- 四則演算:
500 + 200、3 * 8など - パーセント:
1200 * 0.08(8%を計算) - 通貨換算:
100 USD in JPY - 単位換算:
5km in miles、30°C in °F
「え、そんなことまでできるの!?」ってなりますよね。
テクニック③ ファイル検索の精度を上げるコツ
ファイル名がうろ覚えでも大丈夫。Spotlightはファイルの中身のテキストまで検索してくれます。
でも、検索結果が多すぎて目当てのファイルが見つけにくいことも。そんなときに役立つのが 絞り込みキーワード です。
種類で絞り込む
| 入力例 | 効果 |
|---|---|
kind:pdf 請求書 |
PDFファイルのみに絞る |
kind:image 旅行 |
画像ファイルのみに絞る |
kind:document 企画書 |
書類ファイルのみに絞る |
日付で絞り込む
date:today← 今日更新したファイルdate:this week← 今週のファイル
もっと詳しく探したいなら
Spotlightの結果の一番下に 「Finderで検索」 というリンクが表示されることがあります。
そこをクリックすると、Finderの高度な検索モードに切り替わって、さらに細かい条件で絞り込めます。
テクニック④ 辞書・翻訳としても使える
英単語の意味をさっと調べたいとき、わざわざブラウザを開く必要はありません。
Spotlightに英単語を入力すると、辞書アプリの内容が直接表示されます。
さらに macOS には翻訳機能も組み込まれているので、文章を入れると翻訳の候補が出てくることも(バージョンや言語によって異なります)。
「ちょっと意味確認したいだけ」というときに、これがかなり重宝します。
テクニック⑤ Spotlightの設定をカスタマイズしよう
Spotlightが「関係ないものばかり出てくる」と感じるなら、表示するカテゴリを絞り込むのがおすすめです。
設定の手順
- Appleメニュー(左上のリンゴマーク) をクリック
- 「システム設定」 を開く
- 左サイドバーから 「Siriと検索」 を選ぶ
- 「Spotlightに表示する検索結果」 のカテゴリ一覧が表示される
- 不要なカテゴリのチェックを外す
たとえば「Spotlight経由でウェブ検索の候補が出てきてほしくない」という人は「Spotlightの提案」のチェックを外すとすっきりします。
特定のフォルダを検索対象から除外する方法
プライベートなフォルダや重いフォルダを除外しておくと、検索が速くなることもあります。
- 「システム設定」→「Siriと検索」 を開く
- 下の方にある 「Spotlightのプライバシー」 をクリック
- 「+」ボタン で除外したいフォルダを追加
テクニック⑥ ショートカットをカスタマイズする
「⌘ + スペース」が他のアプリと競合して困る!という方は、Spotlightのショートカットを変更できます。
- 「システム設定」 を開く
- 「キーボード」 → 「キーボードショートカット」 をクリック
- 「Spotlight」 の項目を選んで、好きなキーに変更
「⌘ + スペース」はInputMethodの切り替えと競合することがあるので、こだわりがある人はここを見直してみてください。
まとめ:Spotlightはもっと使えるやつだった
今回紹介したテクニックをまとめます。
- ⌘ + スペース で即起動、アプリ起動はここから
- 計算・単位換算・通貨換算が検索バーでできる
kind:pdfなどで検索結果を絞り込める- 辞書検索がすぐできる
- 「システム設定 → Siriと検索」で表示カテゴリをカスタマイズできる
- 除外フォルダを設定して検索を快適に
SpotlightはMacを買ったときから入っている機能なのに、意外と使いきれていない人が多いんですよね。
でもコツをつかめば、毎日の作業がかなりスムーズになります。
「こんな使い方があったのか!」と気づいたテクニックがあれば、今日から試してみてください。きっとMacのある生活がもう一段階、快適になるはずです。