「あのファイル、どこに保存したっけ…」

Macを使っていると、こんな場面って意外と多くないですか?

フォルダを開いて、また別のフォルダを開いて、延々とさまよう…。そんな時間、もったいないですよね。

実は Spotlight(スポットライト) を使いこなせば、ファイル探しはもちろん、計算や辞書、天気確認まで、ほぼ手を離さずにサクッとできてしまいます。

「なんとなく使ってるけど、ちゃんと活用できていないかも」という方に向けて、今日はSpotlightの便利テクニックをまとめてご紹介します!


そもそもSpotlightってどう開くの?

まずは基本から確認しておきましょう。

Spotlightを開く方法は主に2つあります。

  • ⌘(Command)+ スペースキー を押す
  • メニューバー右上の🔍(虫眼鏡アイコン)をクリックする

画面中央に検索バーがふわっと現れたら、あとはそのままキーワードを打ち込むだけ。

たったこれだけで使い始められます。シンプルでしょ?


【基本編】ファイル・アプリを一瞬で見つける

アプリを起動する

「Finderでアプリケーションフォルダを開いて…」という手順、実はSpotlightなら不要です。

たとえば 「Safari」「メモ」「カレンダー」 などアプリ名を入力して Returnキー を押すだけで、即起動できます。

マウスをDockまで動かす手間すら省けるので、キーボードから手を離したくない方にとっては特に便利な使い方です。

ファイルを名前・内容で探す

ファイル名をうろ覚えでも大丈夫。

部分一致で検索できるので、たとえば「議事録」と打てば関連ファイルがずらっと出てきます。

さらに、ファイルの内容(テキスト)も検索対象になっているのがポイント。「あのWordに書いたあのフレーズ」で探すこともできます。


【応用編】実は計算・変換・調べ物もできる

Spotlightって、検索だけじゃないんですよ。

電卓代わりに使う

Spotlightに 「3456 * 78」 みたいな計算式をそのまま打ち込むと、その場で答えが出ます。

電卓アプリをわざわざ開かなくてOK。ちょっとした計算なら断然こっちの方が速いです。

四則演算(+−×÷)はもちろん、パーセント計算 なども対応しています。

通貨・単位の変換

これ、知らない人が多いんですが…

「100 USD」 と打つと日本円に換算してくれます(レートはリアルタイム反映)。

他にも 「5 kg in lb」(キログラム→ポンド) のように単位変換もできます。旅行前やちょっとした確認に便利です。

辞書・定義を調べる

英単語をSpotlightに入力すると、辞書の定義 がその場で表示されます。

ブラウザを開いてわざわざ検索しなくていいので、ライティング中などに重宝します。

天気・時刻を確認する

「天気」「東京 天気」 などと入力すると、現在地や指定した場所の天気が表示されます。

「ニューヨーク 時刻」 のように入力すると、海外の現在時刻もサッとわかります。

リモートワークで海外とやりとりする機会がある方には地味に嬉しい機能です。


【カスタマイズ編】Spotlightの設定を自分好みに整える

検索結果のカテゴリを絞り込む

Spotlightで表示される検索結果のカテゴリは、自分でカスタマイズできます。

  1. 画面左上のアップルメニュー(🍎)をクリック
  2. 「システム設定」 を開く
  3. サイドバーから 「Siri と Spotlight」 を選択
  4. 「Spotlightの検索結果」の項目で、表示したいカテゴリのチェックを入れ直す

「書類」「アプリケーション」「メール」など、自分がよく使うカテゴリだけに絞ると、余計な候補が減ってぐっと使いやすくなります。

プライバシー設定でインデックスから除外する

逆に「このフォルダはSpotlightに拾ってほしくない」という場合も対応できます。

  1. 同じく 「システム設定」→「Siri と Spotlight」 を開く
  2. 「Spotlightのプライバシー」 をクリック
  3. 「+」ボタンで除外したいフォルダやディスクを追加する

プライベートな写真フォルダや、作業途中のファイルが入ったフォルダを検索結果から外しておくと安心です。


【知ってると便利】Spotlight検索のちょっとした小技

最後に、知っておくと地味に役立つ小技をいくつかご紹介します。

  • 結果を選択してスペースキーを押すと、クイックルック(ファイルのプレビュー)が表示されます。開かずに中身を確認できます。
  • 結果を選択して⌘ + Enterキーを押すと、そのファイルがFinderで表示されます(「どこに保存されてるのか知りたい」ときに便利)。
  • ⌘ + B キーを押すと、検索キーワードをそのままブラウザで検索できます。
  • 検索バーを閉じるときは Escキー で一発。


まとめ:Spotlightはもっと使われるべき機能です

Spotlightって、最初は「ファイルを探すやつ」くらいの印象だと思うんですよね。

でも実際には、計算・変換・天気・辞書・アプリ起動… と、日常のちょっとした調べ物をまるっとカバーできる、かなりオールマイティなツールです。

⌘ + スペースを押す習慣さえつけば、作業の流れを途切れさせずにいろんなことができるようになります。

「まだあんまり使ってなかった」という方、ぜひ今日から積極的に試してみてください。きっと「こんなに便利だったんだ」と思ってもらえるはずです!

おすすめの記事