MacでPDFを無料で編集する方法【2026年版】初心者でも簡単にできる!
「PDFに書き込みたいのに、有料ソフトが必要なの…?」
そう思って諦めた経験、ありませんか?
実は、Macには最初から使えるPDF編集機能がちゃんと備わっています。しかも無料で、かなりのことができちゃうんです。
この記事では、Mac初心者〜中級者の方に向けて、お金をかけずにPDFを編集する方法をわかりやすくご紹介します。
まずはここから!Macの「プレビュー」アプリが優秀すぎる
Macに標準搭載されている 「プレビュー」 アプリ、侮ってはいけません。
多くの人がただの「ファイルを見るだけのアプリ」だと思っているのですが、実はテキストの追加・署名・図形の挿入・ページの並び替えなど、日常的なPDF編集のほとんどをこなせる実力派です。
しかも追加インストール不要、無料、動作も軽い。Mac使いにとってこれほど頼もしいアプリはなかなかないですよね。
プレビューでできること一覧
まず「どんな編集ができるの?」を確認しておきましょう。
- テキストの追加(コメントや注釈として書き込み)
- 手書き・図形の追加(丸・矢印・線など)
- 署名の挿入(手書きサインをスキャンして使える)
- ページの削除・並び替え・追加
- PDF同士の結合
- 不要な部分を塗りつぶして隠す(リダクション的な使い方)
- フォームへの入力(テキストフィールドがあるPDFなら)
これだけできれば、日常の書類仕事はほぼカバーできますよね。
【基本操作】プレビューでPDFにテキストを追加する方法
手順
- 編集したいPDFファイルをダブルクリックして 「プレビュー」 で開く
- 画面上部のツールバーにある 「マークアップツールバーを表示」 ボタン(鉛筆のアイコン)をクリック
- マークアップツールバーが表示されたら、「テキスト」ボタン(Tのアイコン) をクリック
- PDFの上でクリックすると、テキストボックスが表示される
- 文字を入力して、フォントサイズや色をお好みで調整
- 編集が終わったら ⌘(Command)+ S で上書き保存
ポイント
- テキストボックスはドラッグで好きな場所に移動できます
- 既存のPDFテキストそのものを書き換えることはできません(あくまで「上に重ねて追加する」形)
- 保存前に確認する習慣をつけておくと安心です
【応用操作】プレビューで署名を挿入する方法
契約書や申込書など、サインが必要なPDFもプレビューで対応できます。
手順
- マークアップツールバーの 「署名」ボタン をクリック
- 初回は署名の作成画面が表示されるので、以下の方法から選ぶ
- トラックパッドで手書きする
- 紙に書いたサインをカメラで読み取る
- 署名を作成したら「完了」をクリック
- 次回からは保存した署名をワンクリックで挿入できる
一度登録しておくと、毎回書く手間が省けてかなり便利ですよ。
【便利技】PDFのページを並び替え・削除する方法
「このページいらない」「順番を入れ替えたい」というときも、プレビューで簡単にできます。
手順
- プレビューでPDFを開く
- メニューバーから 「表示」→「サムネイル」 を選ぶ(またはトラックパッドで2本指スワイプ)
- 左側にページのサムネイルが一覧表示される
- ページをドラッグして並び替え、または選択して 「Delete」キー で削除
ページの並び替えはそのままドラッグ&ドロップでOKなので、感覚的に操作できますよ。
プレビューでは難しいとき:無料Webツールも活用しよう
プレビューでは「既存のテキストを直接書き換えたい」「レイアウトを大きく変更したい」というケースには対応できません。
そういうときは、ブラウザで使える無料のWebツールが便利です。
おすすめの無料Webツール
-
Adobe Acrobat オンライン版(adobe.com)
Adobeの公式サービスで、無料範囲でも基本的な編集が可能。信頼性が高い。 -
iLovePDF(ilovepdf.com)
ページ分割・結合・圧縮・変換など多機能。直感的なUIで使いやすい。 -
Smallpdf(smallpdf.com)
シンプルな画面で初心者でも迷わない。Word変換なども対応。
注意点
- 重要な個人情報・機密文書はWebツールへのアップロードを避けるのが鉄則です
- 無料プランには1日あたりの利用回数制限がある場合があります
- ファイルサイズに制限があることも多いので、大きなPDFは注意
もっとしっかり編集したい人へ:LibreOffice Draw(無料)
「Webツールはちょっと怖い」「オフラインでもっと本格的に編集したい」という方には、LibreOffice Draw という無料アプリもあります。
LibreOfficeはオープンソースのオフィスソフトで、その中の 「Draw」 というアプリがPDF編集に使えます。
- 公式サイト(libreoffice.org)からダウンロード・インストール
- PDFをDrawで開くと、テキストや画像を直接編集できる
- 無料・広告なし・日本語対応
ただし、複雑なレイアウトのPDFを開くと表示が崩れることもあるので、シンプルな文書向けと考えておくと良いでしょう。
用途別まとめ:どのツールを使えばいい?
| やりたいこと | おすすめ方法 |
|---|---|
| テキストや図形を追加したい | プレビュー(標準アプリ) |
| 署名を追加したい | プレビュー(標準アプリ) |
| ページを並び替えたい | プレビュー(標準アプリ) |
| テキストを直接書き換えたい | LibreOffice Draw |
| PDF同士を結合・分割したい | プレビュー or iLovePDF |
| Word/Excelに変換したい | Smallpdf / iLovePDF |
まとめ
Macでは、標準アプリの「プレビュー」だけで日常的なPDF編集のほとんどが無料でできます。
テキスト追加・署名挿入・ページ編集など、意外と多機能なので、まずはプレビューを使い倒してみてください。
それでも足りないときは、Webツールや LibreOffice Draw を状況に応じて組み合わせるのがおすすめです。
有料ソフトを買わなくても、工夫次第でかなりのことができるのがMacの良いところ。ぜひ試してみてくださいね!
この記事は2026年7月時点の情報をもとに作成しています。アプリやWebサービスの仕様は変更される場合があります。