「純正の充電器、高すぎる…」「サードパーティ製って使っても大丈夫なの?」
MacBookを買ったばかりのころ、こんな疑問を抱えた人は多いんじゃないでしょうか。
充電器やケーブルって、地味に悩みどころですよね。安いものを選んで「充電できない!」「MacBookが壊れた!」となるのも怖いし、かといって毎回Appleの純正品を買うのもなかなかお財布にきつい。
この記事では、Mac初心者〜中級者の方に向けて、充電器・ケーブルの基本的な選び方をわかりやすく解説します。これを読めば、安心して自分に合ったものを選べるようになりますよ!
まず知っておきたい「端子の種類」
MacBookの充電ポートは、大きく分けて 2種類 あります。
① MagSafe(マグセーフ)
磁石でパチっとくっつくApple独自の端子です。
MacBook Air(M2以降) や MacBook Pro(2021年以降) に搭載されています。
うっかりケーブルに足を引っかけても、スポッと外れてMacBookが床に落ちない、というのが最大のメリット。地味に助かる設計です。
② USB-C(Thunderbolt含む)
MagSafe搭載モデルでも、USB-Cポートからも充電できます。USB-Cポートしかない旧モデルもあります。
ThunderboltはUSB-Cの形状をしていて、より高速なデータ転送や映像出力に対応した規格。充電にも使えます。
ざっくりまとめると、
- MagSafe搭載モデル → MagSafeでもUSB-Cでも充電OK
- USB-Cのみのモデル → USB-Cケーブルで充電
という感じです。自分のMacBookがどちらに対応しているか、まず確認してみましょう。
充電器(アダプタ)の選び方
ワット数(W数)が重要!
充電器を選ぶとき、一番大事なのが ワット数(W) です。
MacBookの機種によって、推奨ワット数が異なります。代表的な例を挙げると、
- MacBook Air(M3/M4) → 30W〜70W程度が目安
- MacBook Pro 14インチ → 70W前後
- MacBook Pro 16インチ → 140W前後
ワット数が足りないアダプタを使っても、充電が遅くなるだけで即壊れるわけではありません。ただ、推奨W数以上のアダプタを使うのが基本です。
逆に、推奨より大きいW数のアダプタを使っても、MacBook側が自動的に必要な電力だけ受け取るので問題ありません。
GaN(窒化ガリウム)充電器がおすすめ
最近の充電器でよく聞く「GaN(ガン)」という素材。
従来のシリコン素材より発熱が少なく、小型・軽量なのに高出力という特徴があります。外出先に持ち歩くなら、GaN充電器は本当に便利。
AnkerやUGREENなどのブランドが有名で、純正より手頃な価格で品質も安定しています。
サードパーティ製でも大丈夫?
よくある疑問ですが、信頼できるブランドのものであれば問題ないことがほとんどです。
選ぶときのチェックポイントはこちら:
- PSEマークがついているか(日本の安全基準を満たしている証拠)
- Anker・UGREEN・Belkinなど実績のあるブランドか
- レビュー件数が多く、評価が安定しているか
- 謎に安すぎる無名品は避ける
「Amazonで999円の超激安充電器」みたいなものは、正直リスクが高いです。ケチって大切なMacBookを傷めたら本末転倒なので、多少のコストはかけましょう。
ケーブルの選び方
USB-Cケーブルは「全部同じ」じゃない
これ、意外と知らない人が多いんですが、USB-Cケーブルは見た目が同じでも性能がまったく異なります。
主な違いはこちら:
- 充電できる電力(W数)の上限
- データ転送速度
- 映像出力への対応有無
たとえば、スマホ用の安いUSB-Cケーブルを使うと、MacBook Proに必要な電力を送れず充電が異常に遅い…ということが起きます。
ケーブル選びのポイント
- 240W対応のEPR(Extended Power Range)ケーブルを選ぶと、ほとんどのMacBookに対応できて安心
- Thunderbolt 4 / USB4対応ケーブルは高速データ転送・映像出力もできて万能
- ケーブルの長さは1〜2mが使いやすい。長すぎると電圧降下が起きやすくなることも
MagSafeケーブルの注意点
MagSafeケーブルはAppleの純正品またはApple認定品を選ぶのが無難です。
MagSafeはApple独自規格なので、サードパーティ製のクオリティにはばらつきがあります。変なものを使うと充電できなかったり、磁力が弱くてすぐ外れたりすることも。
「システム設定」で充電状態を確認しよう
充電器やケーブルを新しくしたら、ちゃんと充電できているか確認しましょう。
- 画面左上の Appleメニュー() をクリック
- 「システム設定」 を開く
- 「バッテリー」 を選択
ここで充電中かどうか、バッテリーの状態(「通常」「サービス推奨」など)が確認できます。
また、オプションキーを押しながらメニューバーのバッテリーアイコンをクリックすると、充電状態をより詳しく確認できます。
まとめ:失敗しない充電器・ケーブル選びの3か条
最後に、この記事のポイントをギュッとまとめます!
- 自分のMacBookの端子(MagSafe or USB-C)とワット数を確認する
- 充電器はPSEマーク付き・信頼ブランドのGaN製品を選ぶ
- ケーブルは見た目だけで選ばず、対応W数・規格をしっかり確認する
充電器やケーブルって地味な存在ですが、MacBookの寿命や日々の快適さに直結する大事なパーツです。
「とりあえず安いやつでいいや」ではなく、ちゃんと選んで長く快適に使っていきましょう!
わからないことがあれば、コメントや問い合わせで気軽に聞いてくださいね😊