「Macを買ったけど、どうしても使いたいWindowsのソフトがある…」

そんな悩み、あるあるですよね。

仕事でExcelの特定マクロが動かないとか、ゲームがMac非対応とか、学校や職場で指定されたソフトがWindowsだけとか。

「やっぱりWindowsに戻すべきだったかな…」なんて思う前に、ちょっと待ってください。

実は MacでWindowsのソフトを動かす方法 はいくつかあって、あなたの用途にぴったりの方法がきっと見つかります。

今日は2026年時点の最新情報をもとに、わかりやすく解説していきますね。


まず知っておきたい:Macは「Intel」か「Apple Silicon」か

方法を選ぶ前に、自分のMacがどちらのチップを使っているか確認しましょう。

  1. 画面左上のリンゴマーク(🍎)をクリック
  2. 「このMacについて」 を選択
  3. 「チップ」の欄を確認

  4. Apple M1〜M4シリーズ → Apple Silicon(最近のMacはほぼコレ)

  5. Intel Core → IntelベースのMac(2020年以前が多い)

なぜ重要かというと、使える仮想化ソフトや動かせるWindowsのバージョンが変わる からです。

この後の説明で「Apple Siliconの場合」「Intelの場合」という話が出てきますので、先にチェックしておくとスムーズです。


方法①:仮想化ソフトを使う(おすすめ度 ★★★★★)

いちばん汎用性が高くて使いやすいのが、仮想化ソフトを使う方法です。

Macを起動したまま、画面の中でWindowsを動かすイメージです。

MacとWindowsを同時に使えるので、ファイルのコピーや切り替えもラクラク。

Parallels Desktop(定番中の定番)

Parallels Desktop は、Mac向け仮想化ソフトのNo.1といっても過言じゃないくらい定番のアプリです。

Apple Silicon(M1〜M4)にも対応しており、2026年現在も積極的にアップデートが続いています。

主な特徴:
- セットアップがとにかく簡単(ウィザードに沿って進めるだけ)
- MacとWindowsの間でコピペやファイル共有がスムーズ
- Apple Silicon Macでは「Windows 11 on ARM」が動作

注意点:
- 有料(年間サブスクリプション制)
- Apple Silicon版では動かないWindowsアプリが一部存在する(ARMに未対応のソフト)

「まず試したい」という方は、無料トライアルがあるので気軽に試してみてください。

VMware Fusion(無料で使える選択肢)

VMware Fusion は、個人利用であれば無料で使える仮想化ソフトです。

Parallelsと同様にApple Siliconにも対応しており、Windows 11 on ARMを動かすことができます。

無料なのでまず試してみる、というのもアリですね。

ただし:
- Parallelsと比べると日本語情報が少なめ
- セットアップがやや手間に感じる場合がある


方法②:CrossOverを使う(Windowsなしで動かす裏技的方法)

「Windowsのライセンスを買わずにWindowsアプリだけ動かしたい」という方には、CrossOverという選択肢があります。

CrossOverは、Windowsそのものをインストールせずに、Windowsアプリを直接Macで動かせる変換レイヤーツールです。

仕組みとしては「Wine」という技術をベースにしており、対応アプリであればかなりサクサク動きます。

メリット:
- Windowsのライセンス不要
- Parallelsより動作が軽いケースがある
- Apple Siliconにも対応

デメリット:
- すべてのWindowsアプリが動くわけではない
- 対応アプリのリスト(互換性データベース)を事前に確認する必要がある
- 動作が不安定なアプリもある

公式サイトの互換性リストで、使いたいソフトが動くかどうか必ず確認してから購入しましょう。

CrossOverも無料トライアルがあるので、まずお試しを。


方法③:Boot Campは?(IntelMac限定・2026年現在)

「Boot Camp」という名前を聞いたことがある方もいるかもしれません。

Appleが提供していたWindowsをMacにインストールする仕組みですが、Apple Silicon Mac(M1以降)では使えません。

2026年現在、IntelベースのMacではまだBoot Campが使えますが、Intel Macそのものがサポートフェーズに入っており、長期的な利用は考えにくい状況です。

IntelのMacを持っていて「がっつりWindowsゲームをしたい」などの用途なら有効ですが、これからMacを購入する方はApple Siliconを選ぶことになるので、基本的には仮想化ソフトかCrossOverを検討するのがおすすめです。


自分にはどの方法が合ってる?

迷ったときはこの表を参考にしてみてください。

用途 おすすめの方法
仕事でWindowsソフトをしっかり使いたい Parallels Desktop
とりあえず無料で試したい VMware Fusion
Windowsライセンスなしで特定アプリだけ使いたい CrossOver
IntelMacでがっつりゲームしたい Boot Camp

よくある疑問:WindowsのライセンスはどこでIするの?

Parallels・VMware Fusionで仮想化する場合は、Windows 11のライセンスが別途必要です。

購入先は以下が一般的です:

  • Microsoft公式サイト での購入(ダウンロード版)
  • 学生・社会人の方は職場・学校のボリュームライセンスを確認する
  • Parallelsは購入時にWindowsをまとめて入手できるオプションも用意されています


まとめ:Macを諦める前に試してみよう

「MacでWindowsのソフトが動かない」って思い込んでいた方、いかがでしたか?

2026年現在、選べる方法はちゃんとあります。

  • しっかり使いたい → Parallels Desktop
  • まず無料で → VMware Fusion
  • Windowsなしで試したい → CrossOver

どれもまずはトライアルで試せるので、いきなりお金をかけなくて大丈夫です。

Apple Silicon Macでも工夫次第でWindowsアプリは動かせます。

「Mac買って失敗した」と思う前に、ぜひ一度試してみてくださいね。

きっと「あ、これで解決できる!」ってなるはずです。


この記事は2026年10月時点の情報をもとに作成しています。各ソフトの価格・仕様は変更される場合がありますので、公式サイトでご確認ください。

おすすめの記事