実はけっこう使える!MacのSiriで「こんなことができたの?」と驚く活用シーン8選
「Siriって、iPhoneで使うものでしょ?」
……そう思っていませんか?
実はMacにもSiriが搭載されていて、ちゃんと使えるんです。でも正直に言うと、Mac版Siriって存在を忘れがちですよね。メニューバーの隅っこにひっそりいる感じ。
今日はそんな「空気のような存在」になっているMacのSiriを、もう少しだけ活躍させてあげよう!という記事です。
Mac初心者の方はもちろん、「Siriって結局なにができるの?」と感じている中級者さんにも、ちょっと新鮮な発見があるはずですよ。
まず:MacのSiriってどこにいるの?
使い始める前に、場所の確認から。
Siriを呼び出す方法は3つあります。
- メニューバー右上のSiriアイコンをクリック
- 「Hey Siri」と話しかける(設定が必要です)
- キーボードショートカット(デフォルトは
⌘ + スペース長押しやfnキーなど、機種によって異なります)
「Hey Siri」を有効にするには、システム設定 → Siri と Spotlight から設定できます。
ちなみに「Hey Siriって恥ずかしくて使えない…」という方、わかります。周りに人がいるときは、アイコンクリックで十分です。
意外と使えるSiri活用シーン8選
1. ファイルやフォルダをすぐ開く
「先週編集したあのファイル、どこ行った?」という場面、ありますよね。
Siriに 「先週変更したExcelファイルを開いて」 と言うだけで、候補を出してくれます。
フォルダ名を正確に覚えていなくても、なんとなくの条件で探してくれるのが便利なんです。
- 「ダウンロードフォルダを開いて」
- 「デスクトップにあるPDFを見せて」
- 「最近開いたKeynoteファイルを探して」
Spotlightと似ていますが、声で操作できるという点が地味にラクです。
2. アプリをすぐ起動する
「あのアプリ、Launchpadのどこにあったっけ…」という時間のムダを省けます。
「FaceTimeを開いて」「メモを起動して」 などと言えば、即起動。
特にあまり使わないアプリ(でも急に必要になるやつ)を探す時間がゼロになります。
3. システム設定を素早く開く
地味ながら、これが思ったより便利です。
- 「Wi-Fiの設定を開いて」
- 「ディスプレイの設定を開いて」
- 「Bluetoothをオンにして」
特に 「〇〇の設定を開いて」 という使い方は、システム設定の中でどこにあるか迷ったときに役立ちます。
Siriが直接その設定ページに飛ばしてくれるので、階層を辿る手間が省けるんですよ。
4. リマインダーやカレンダーに予定を追加する
キーボードから手を離さずに予定を入れたい時、Siriは超優秀です。
「明日の午後3時に会議のリマインダーを追加して」
と言うだけで、リマインダーアプリに登録してくれます。
カレンダーへの追加も同様です。
- 「来週の金曜日にランチの予定を追加して」
- 「今夜8時にアラームをセットして」
コーディング中やデザイン作業中に、手を止めずにメモできるのが地味にありがたいんです。
5. 計算や単位換算をサッとやる
電卓アプリを開くのが面倒な時にも使えます。
- 「1ドルは今何円?」(為替レートをリアルタイムで確認)
- 「15%のチップはいくら?」
- 「1マイルは何キロ?」
- 「摂氏35度は華氏で何度?」
特に為替や単位換算は、わざわざブラウザで調べるより圧倒的に速い。
6. 天気や時刻を確認する
「今日の東京の天気は?」「ニューヨークは今何時?」
これもサッと答えてくれます。
リモートワークで海外のチームと仕事をしている人には、時差確認がひと声でできるのは意外と助かります。
7. メールやメッセージを送る
「〇〇さんにメールで『明日よろしくお願いします』と送って」
と言うと、メールの下書きを作ってくれます。
送信前に確認画面が出るので、誤送信の心配もありません。
ただし、連絡先にちゃんと登録されている相手に対してのみ有効です。登録名があいまいだと認識してくれないこともあるので、その点は注意。
8. Siriの答えをデスクトップに置いておく
これ、知っている人が少ないんですが、Siriの検索結果はデスクトップやメモにドラッグできます。
たとえば天気の結果や計算結果を、そのままデスクトップに置いておくことができるんです。
一時的なメモ代わりとして、地味に便利な使い方です。
Siriをもっと使いやすくするための設定
「Hey Siri」を有効にする
- システム設定を開く
- 左メニューから 「Siri と Spotlight」 を選択
- 「"Hey Siri"を聞き取る」 をオンにする
これで声だけでSiriを呼び出せるようになります。
Siriの言語と声を変える
同じく 「Siri と Spotlight」 の設定内で、Siriの言語・声のバリエーションを選べます。
声の種類が複数用意されているので、自分が聞き取りやすいものに変えてみるのもおすすめです。
正直なところ、Siriの「苦手」も知っておこう
使えるシーンを紹介してきましたが、正直に言うとSiriが苦手なこともあります。
- 複雑な日本語の聞き取りが不安定なことがある
- サードパーティアプリへの対応はアプリによってまちまち
- ネット接続が必要なため、オフライン環境では使えない機能も多い
「Siriに頼めばなんでもできる!」というわけではなく、得意なことをうまく使うのがコツです。
まとめ:SiriはMacの「小さな時短ツール」として使うのがちょうどいい
MacのSiriは、劇的に作業を変えるツールではありません。
でも、「ちょっとした操作をラクにする」 という面では、意外とあなどれない存在です。
- ファイルを探す
- 設定画面に飛ぶ
- リマインダーを追加する
- 計算・単位換算・天気をサッと確認する
こういった「小さな手間」を積み重ねて省くことが、じわじわと作業効率につながっていきます。
まずは「Hey Siri、今日の天気は?」から試してみてください。
思ったより普通に答えてくれて、ちょっと見直すはずですよ。