「Finderって、なんか使いにくいな…」

そう感じたこと、ありませんか?

Macを使い始めたばかりのころって、ファイルを探すのに手間取ったり、どこに何があるのかわからなくなったり。Finderを開くたびにちょっとストレスを感じていた方も多いんじゃないかと思います。

実は、Finderはちょっとした設定やカスタマイズをするだけで、劇的に使いやすくなるんです。

今回は、Mac初心者〜中級者の方に向けて、今日からすぐ試せるFinderのカスタマイズ方法をまとめてご紹介します。難しい操作は一切なし!ぜひ気軽に読んでみてください。


まずはここから!Finder環境設定の基本

Finderのカスタマイズは、Finder自体の設定メニューから始めましょう。

メニューバーの「Finder」→「設定…」を開くと、4つのタブが出てきます。ここが全ての起点です。

①「一般」タブ:起動時の表示を変える

Finderを開いたとき、最初にどのフォルダが表示されるか、気にしたことはありますか?

デフォルトでは「最近使った項目」が表示される設定になっていることが多いのですが、これを自分のホームフォルダやよく使うフォルダに変更するだけで、毎回の操作がぐっとスムーズになります。

  1. Finder → 設定… → 「一般」タブを開く
  2. 「新規Finderウインドウで次を表示:」のプルダウンを自分好みに変更
  3. よく使うフォルダ(例:書類、ダウンロードなど)に設定するのがおすすめ

②「詳細」タブ:隠れた便利機能をオンに

「詳細」タブには、地味だけど超便利な設定が眠っています。

  • 「すべてのファイル名拡張子を表示」をオンにする
    .jpg .pdf などの拡張子が表示され、ファイルの種類がひと目でわかる
  • 「検索実行時:」を「現在のフォルダ内を検索」に変更
    → デフォルトだとMac全体を検索してしまうので、フォルダ内だけに絞れて便利
  • 「ゴミ箱を空にする前に警告を表示」はお好みで(初心者の方はオンのままが安心)

サイドバーを自分仕様に整理する

Finderウィンドウの左側にあるサイドバー、使いこなせていますか?

実はここ、よく使う場所を自由に追加・削除できるカスタムエリアなんです。

サイドバーに表示する項目を選ぶ

  1. Finder → 設定… → 「サイドバー」タブを開く
  2. 表示したい項目にチェックを入れ、不要なものはチェックを外す

特におすすめの設定はこちら:

  • 「ホーム」(自分のユーザーフォルダ)はオンにしておく
  • 「外部ディスク」もオンにしておくとUSBメモリ接続時に便利
  • 使わない項目(ネットワークなど)はオフにしてすっきりさせる

よく使うフォルダをサイドバーに追加する

チェック項目以外のフォルダも、サイドバーに追加できます。

方法はとても簡単:

  1. 追加したいフォルダを開く
  2. そのフォルダをサイドバーのお気に入りエリアにドラッグ&ドロップするだけ

逆に不要なものはサイドバーから外にドラッグすると削除できます(ファイル本体は消えないので安心してください)。


表示モードを使い分けると作業効率がアップ

Finderには4つの表示モードがあります。用途に合わせて切り替えるのが中級者への第一歩です。

4つの表示モードを知ろう

表示モード 特徴 向いてる用途
アイコン表示 大きなアイコンで見やすい 画像フォルダの閲覧
リスト表示 ファイル名・日付・サイズが一覧できる 書類の整理・検索
カラム表示 フォルダ階層をたどりやすい 深い階層のフォルダ操作
ギャラリー表示 プレビューが大きく表示される 写真・動画の確認

切り替えはFinderウィンドウ上部のアイコンか、ショートカットキーでできます。

  • ⌘ + 1:アイコン表示
  • ⌘ + 2:リスト表示
  • ⌘ + 3:カラム表示
  • ⌘ + 4:ギャラリー表示

個人的にはリスト表示が一番汎用性が高くておすすめです。ファイルの更新日時やサイズも一目でわかるので、「あのファイルどこだっけ?」という時にとても役立ちます。


ツールバーもカスタマイズできる!

Finderウィンドウ上部のツールバーも、実は自由にカスタマイズできます。

  1. ツールバーの何もないところで右クリック(または Control + クリック)
  2. 「ツールバーをカスタマイズ…」を選択
  3. 使いたいボタンをドラッグして追加・削除する

追加しておくと便利なのは:

  • 「パス」ボタン:今開いているフォルダの場所(パス)をすぐ確認できる
  • 「新規フォルダ」ボタン:フォルダ作成がワンクリックで可能に
  • 「削除」ボタン:ゴミ箱への移動がツールバーからできる

逆に使わないボタンは外してしまうと、見た目がすっきりして気持ちよく使えます。


地味だけど便利な小技3選

最後に、知っておくと「おっ」となるちょっとした小技を3つ紹介します。

①パスバーを常時表示する

「今、自分がどのフォルダの中にいるか」をウィンドウ下部に常に表示できます。

  • Finderのメニューバー → 「表示」 → 「パスバーを表示」

フォルダを深く掘り下げているときに迷子にならなくなります。

②ステータスバーを表示する

フォルダ内のファイル数やディスクの空き容量が下部に表示されます。

  • 「表示」 → 「ステータスバーを表示」

地味ですが「残り容量が確認できる」のは思った以上に便利です。

③スペースキーでプレビュー(クイックルック)

ファイルを選択してスペースキーを押すと、ファイルを開かなくてもプレビューできます。

画像・PDF・動画など多くの形式に対応しているので、「これ何のファイルだっけ?」という確認作業がぐんと速くなります。これは知らないと損な機能なので、ぜひ使ってみてください!


まとめ:Finderを育てていくイメージで

今回紹介したカスタマイズをまとめると:

  • Finder設定で起動フォルダや拡張子表示を変える
  • サイドバーによく使うフォルダを追加して整理する
  • 作業に合わせて4つの表示モードを使い分ける
  • ツールバーに便利ボタンを追加する
  • パスバー・ステータスバー・クイックルックを活用する

どれも難しい操作は必要なく、設定を変えるだけ・ドラッグするだけで完結するものばかりです。

「全部一気にやらなきゃ!」と思わなくて大丈夫。まずは「起動時のフォルダを変える」「よく使うフォルダをサイドバーに追加する」の2つだけでも、毎日の操作がかなり楽になるはずです。

自分の使い方に合わせて少しずつ育てていくイメージで、Finderを自分仕様にカスタマイズしてみてください 🎉

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