「MacもiPhoneも持ってるのに、なんか別々に使ってる気がする…」
そう感じたことはありませんか?
実はApple製品同士って、ちゃんと設定するだけで驚くほど便利に連携できるんです。
同じAppleIDでサインインしているだけで使える機能も多いので、初心者の方でもすぐに試せるものばかり。
今回は「知らなかった!」ってなること間違いなしの、MacとiPhoneの便利な連携機能を5つご紹介します。
1. iPhoneにかかってきた電話をMacで受けられる【電話の引き継ぎ】
外出先から帰ってきて、MacでがっつりYouTube(ブラウザで)を見てたら電話が鳴った…なんてこと、ありますよね。
iPhoneをわざわざ手に取らなくても、Macで電話を受けられるんです!
設定方法
- iPhoneの「設定」→「電話」→「ほかのデバイスでの通話」を開く
- 「ほかのデバイスでの通話を許可」をオンにする
- 連携したいMacのスイッチをオンにする
- MacのFaceTimeアプリを開いて、環境設定から「iPhoneからの通話」をオンにする
これだけ!
Macの画面にiPhoneの着信通知がポップアップで表示されて、そのままクリックで応答できます。
- 同じWi-Fiに接続している必要あり
- MacのマイクとスピーカーがそのままIP電話的に使える
- FaceTimeアプリが起動していなくてもOK
地味だけど、一度使うと手放せない便利さです。
2. コピーしたテキストをそのまま別デバイスで貼り付けできる【ユニバーサルクリップボード】
「iPhoneでメモしたURLをMacで使いたい…」
こういうとき、わざわざLINEで自分に送ったりしていませんか?
ユニバーサルクリップボードを使えば、iPhoneでコピーしたテキストや画像を、そのままMacで⌘+Vで貼り付けできます。逆も然り。
設定方法
- MacとiPhone、両方で同じApple IDでサインインしていることを確認
- MacとiPhoneのBluetoothとWi-Fiをオンにする
- Macは「システム設定」→「一般」→「AirDropとHandoff」→「Handoffを許可」をオン
- iPhoneは「設定」→「一般」→「AirPlayとHandoff」→「Handoff」をオン
あとは普通にコピペするだけ。特別な操作は不要です。
ちょっとしたメモやURL、住所のやり取りが本当にラクになりますよ。
3. iPhoneをWebカメラとして使える【連係カメラ】
MacBook内蔵カメラって、正直ちょっと画質が物足りない…と思っている方も多いはず。
そこで使いたいのが連係カメラ(Continuity Camera)という機能。
iPhoneをMacのWebカメラとして使えるんです!
しかもiPhoneのカメラは本当に高性能なので、ビデオ会議の画質がぐっと上がります。
使い方
- MacとiPhoneを同じApple IDでサインイン
- iPhoneの「設定」→「一般」→「AirPlayとHandoff」→「連係カメラ」をオン
- ZoomやFaceTime、その他ビデオ会議アプリのカメラ選択で「iPhone」を選ぶ
iPhoneをMacの近くに置く(または専用のマウント使うと◎)だけで、自動的に認識してくれます。
- ケーブル接続・ワイヤレスどちらでも対応
- 「センターフレーム」機能で、動いても自動的に顔を追いかけてくれる
- 「デスクビュー」でデスクトップ俯瞰表示もできる(机の上を映すのに便利)
テレワークや商談のオンラインミーティングにめちゃくちゃ役立ちます。
4. MacでiPhoneのデータをワイヤレスでバックアップ【AirDropよりも大事な話】
iPhoneのバックアップって、ちゃんと取れていますか?
iCloudに自動保存される方法もありますが、Macを使えばローカルに完全バックアップが取れます。
「え、ケーブルつながないとダメじゃないの?」と思った方、安心してください。
最近はケーブルを使った確実なバックアップが基本ですが、Wi-Fi同期の設定をしておけばケーブルなしでも同期可能です。
設定方法(Wi-Fi同期)
- 最初に一度、ケーブルでiPhoneとMacを接続する
- FinderのサイドバーにiPhone名が表示されるのでクリック
- 「一般」タブの「Wi-Fi経由でこのiPhoneと同期」にチェックを入れる
- 「適用」を押す
これ以降は、同じWi-Fiに接続しているだけでFinderに表示され、バックアップや同期が取れるようになります。
大切な写真やデータが詰まったiPhone。定期的なバックアップは本当に大事です。
5. MacでiPhoneのSMSも確認・返信できる【メッセージ連携】
「iPhoneを充電中で手が届かない…でもLINEじゃないSMSが届いた」
そんなとき、MacのメッセージアプリからSMSの確認・返信ができます。
iMessage(青いメッセージ)はもちろん、通常のSMS(緑のメッセージ)もMacから送受信できるのがポイント。
設定方法
- iPhoneの「設定」→「メッセージ」→「SMS/MMS転送」を開く
- 連携させたいMacの名前のスイッチをオンにする
- MacのメッセージアプリでApple IDにサインインしていることを確認
これだけで、iPhoneに届いたSMSがMacにも表示されます。
キーボードで文字を打てるので、長い返信をするときは特に便利ですよ。
まとめ:Apple製品は「つながって」こそ真価を発揮する
今回ご紹介した5つの連携機能をまとめると…
| 機能 | できること |
|---|---|
| 電話の引き継ぎ | MacでiPhoneの電話を受けられる |
| ユニバーサルクリップボード | コピー&ペーストがデバイスをまたげる |
| 連係カメラ | iPhoneをMacのWebカメラとして使える |
| Wi-Fi同期バックアップ | ワイヤレスでiPhoneをバックアップ |
| メッセージ連携 | MacからSMS/iMessageを送受信できる |
これらに共通しているのは、「同じApple IDでサインイン」「BluetoothとWi-Fiをオン」という2つのポイント。
まずここを確認するだけで、多くの機能が動き出します。
「Macを買ったけど、iPhoneとバラバラに使ってる」と感じている方は、ぜひ今日から試してみてください!
一度使い始めると「もう元には戻れない…」ってなること、間違いなしです。