「ファイルどこいった?」「フォルダ開くたびにごちゃごちゃして疲れる…」
そんな経験、Macを使い始めたころに一度はありませんか?
Windowsのエクスプローラーに慣れていた人が初めてFinderを触ると、「なんか違う…」ってなることも多いんですよね。
でも安心してください。Finderは設定次第でびっくりするほど使いやすくなります。
今回は、Mac初心者〜中級者の方に向けて、Finderをサクッと快適にカスタマイズする方法をまとめました。設定はほぼ5分以内にできるものばかりなので、ぜひ今すぐ試してみてください!
まず「Finder設定」を開いてみよう
Finderのカスタマイズは、Finderメニューバーの「Finder」→「設定」から行います。
ここにほとんどのカスタマイズ項目が集まっているので、まずはここを開くのがスタート地点です。
タブが4つ(一般・タグ・サイドバー・詳細)あるので、順番に見ていきましょう。
「一般」タブ:起動直後の動作を決める
新しいFinderウィンドウを開いたとき、どこを表示する?
初期設定では「最近使った項目」が表示されることが多いですが、毎回バラバラなファイルが並んで混乱しがち。
「新規Finderウィンドウで表示する場所」を自分のホームフォルダやダウンロードフォルダに変更しておくと、すっきりします。
- Finder →「設定」を開く
- 「一般」タブをクリック
- 「新規Finderウィンドウで表示する場所」のプルダウンから好みの場所を選ぶ
筆者のおすすめはホームフォルダ(自分の名前のフォルダ)です。そこを起点に整理していくと迷子になりにくいですよ。
デスクトップに何を表示するか決める
接続したUSBメモリや外付けHDDがデスクトップに出てきてほしい場合は、「一般」タブの「デスクトップに表示する項目」にチェックを入れておきましょう。
逆にデスクトップをスッキリさせたい人は、すべてのチェックを外してOKです。
「サイドバー」タブ:よく使う場所をすぐ開けるようにする
Finderの左側に並んでいるサイドバー、ちゃんと活用できていますか?
ここによく使うフォルダやアプリをピン留めしておくと、毎回フォルダを掘り下げる手間がなくなって超便利です。
サイドバーに表示する項目を選ぶ
- Finder →「設定」→「サイドバー」タブを開く
- 表示させたい項目にチェックを入れる
おすすめでチェックを入れておきたい項目はこちら:
- ホーム(自分の名前のフォルダ)
- ダウンロード
- デスクトップ
- 外部ディスク(USB・外付けHDDを使う人)
よく使うフォルダをドラッグして追加する
チェックリストにない場所も追加できます。
- 追加したいフォルダをFinderで表示する
- そのフォルダをサイドバーの「よく使う項目」エリアにドラッグ&ドロップするだけ!
プロジェクトごとのフォルダや、作業用フォルダを追加しておくと、日々の作業効率がぐっと上がります。
「詳細」タブ:地味だけど超大事な設定
ファイルの拡張子を常に表示する
Macはデフォルトだとファイルの拡張子(.pdf や .jpg など)が隠れています。これが初心者にとって「このファイルって何?」と混乱する原因になりがち。
「すべてのファイル名拡張子を表示」にチェックを入れておきましょう。
- Finder →「設定」→「詳細」タブを開く
- 「すべてのファイル名拡張子を表示」にチェックを入れる
これだけで、ファイルの種類が一目でわかるようになります。
ゴミ箱を空にする前に確認ダイアログを出す
「あ、大事なファイル消しちゃった…」という事故を防ぐために、「ゴミ箱を空にする前に警告を表示」にもチェックを入れておくのがおすすめです。
表示オプションで見やすさを整える
表示モードを使い分ける
Finderには4つの表示モードがあります。
- アイコン表示:写真や画像フォルダに向いている
- リスト表示:ファイルの種類・更新日・サイズが一覧で見られる
- カラム表示:フォルダの階層をたどりやすい
- ギャラリー表示:ファイルのプレビューを大きく見たいときに便利
個人的にはリスト表示が最もおすすめ。情報が多くて整理しやすいです。
切り替えはFinderウィンドウ上部のアイコンか、メニューバーの「表示」から行えます。
「表示オプション」でさらに細かく調整
表示モードを選んだあと、メニューバー「表示」→「表示オプションを表示」(または ⌘ + J)を開くと、アイコンサイズや並び順、表示する列(リスト表示時)などを細かく設定できます。
ツールバーをカスタマイズして便利ボタンを追加する
Finderウィンドウ上部のツールバーも、自分好みにカスタマイズできます。
- ツールバーを右クリック(または control + クリック)
- 「ツールバーをカスタマイズ」を選択
- 使いたいボタンをドラッグしてツールバーに追加する
個人的によく使うのはこのあたりです:
- パスバー表示ボタン(今どのフォルダにいるか確認できる)
- クイックルックボタン(スペースキーでも開けるが、ボタンがあると直感的)
- タグ(色タグでファイルを分類している人に便利)
タグ機能で色分け整理をはじめよう
Finderにはカラータグ機能があります。ファイルやフォルダを右クリックして色を選ぶだけで、カテゴリ別に色分け管理ができます。
たとえば:
- 🔴 赤:急ぎ・要対応
- 🟡 黄:作業中・保留
- 🟢 緑:完了・保存済み
サイドバーからタグで検索・絞り込みもできるので、ファイルの見つけやすさが格段にアップしますよ。
まとめ:5分のカスタマイズで毎日が快適になる
今回紹介したFinderのカスタマイズをまとめると:
- 新規ウィンドウの表示先をホームフォルダなどに変更する
- サイドバーによく使うフォルダを追加する
- 拡張子を常に表示してファイルの種類をわかりやすく
- 表示モードを用途に合わせて使い分ける
- ツールバーに便利ボタンを追加する
- カラータグでファイルを色分け管理する
どれも難しい操作は一切なし。Macを買ったばかりの方でも、今日からすぐ試せる内容です。
「Finderってなんか使いにくい…」と感じていた方も、これをきっかけにぜひ一度カスタマイズしてみてください。きっと「あ、Finderってこんなに便利だったんだ!」と思えるはず。
快適なMacライフを楽しんでいきましょう! 🙌