「Safariってなんか重い気がする…」「広告がうざい」「もっとスッキリ使いたい」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
実は Safari って、デフォルトのままだとちょっともったいない使い方をしていることが多いんです。設定をちょこっと変えるだけで、体感がガラッと変わることもあります。
この記事では、Mac初心者〜中級者の方に向けて、Safariを快適にするおすすめ設定をまとめました。難しい操作はないので、ぜひ気軽に試してみてください!
まずはSafariの設定画面を開こう
Safariの設定は、画面上部のメニューバーから開けます。
- Safariを起動する
- 画面左上の 「Safari」 をクリック
- 「設定…」 を選択(ショートカット:
Command + ,)
これだけ!ここから各種設定が変えられます。
見た目・使いやすさを整える設定
タブバーをスッキリさせる
Safariはタブがたくさん開くとごちゃごちゃしがち。
設定の 「タブ」 タブを開いてみましょう。
- 「コンパクトタブバーを使用」 をオンにすると、タブが小さくまとまってスッキリ見えます
- タブの並び替えはドラッグ&ドロップでOK
タブを大量に開きがちな人には、タブグループ機能もおすすめ。左サイドバーからグループを作って、仕事用・趣味用などで整理できます。
スタートページをカスタマイズする
新しいタブを開いたときに表示されるスタートページ、じつはカスタマイズできます。
- 新しいタブを開く(
Command + T) - 右下の 「カスタマイズ」 ボタンをクリック
- よく使うサイト・プライバシーレポートなど、表示したい項目をオン/オフ
壁紙も変えられるので、自分好みの画面にしてみるのも楽しいですよ。
プライバシー・セキュリティ設定
トラッキングをブロックする
Safariには 「インテリジェントトラッキング防止」 という機能が最初から入っています。
設定の 「プライバシー」 タブを開いて、以下を確認しましょう。
- 「クロスサイトトラッキングを防ぐ」 → オンになっているか確認
- 「すべてのCookieをブロック」 → サイトによってはログインできなくなるので、基本はオフ推奨
この機能のおかげで、SafariはChromeよりもプライバシーに強いと言われています。デフォルトでオンになっているので、まずはそのままでOKです。
プライバシーレポートを見てみよう
Safariのアドレスバー左にある 盾マーク(シールドアイコン) をクリックすると、そのサイトでブロックされたトラッカー数が確認できます。
「このサイト、こんなに追跡してたのか…」と驚くこともあります(笑)
広告・余計なコンテンツを減らす
コンテンツブロッカー(拡張機能)を使う
Safariでは コンテンツブロッカー と呼ばれる拡張機能を使うと、広告などの表示を抑えられる場合があります。
ただし、すべての広告を完全に消せるわけではないので、あくまで「減らす」目的で使うイメージで。
App Storeで入手できる人気のコンテンツブロッカーをいくつか紹介します。
- AdGuard for Safari(無料プランあり)
- 1Blocker(日本語対応・使いやすい)
- Wipr(シンプルで軽い)
インストール後は、以下の手順で有効化します。
- Safariの 設定 → 拡張機能 タブを開く
- インストールしたブロッカーにチェックを入れる
- macOSの システム設定 → プライバシーとセキュリティ → 拡張機能 からも確認可能
リーダーモードを活用する
ブログ記事やニュースサイトを読むときは、リーダーモードが超便利!
アドレスバー左の 「リーダーを表示」 ボタンをクリックすると、文字と画像だけのスッキリした表示に切り替わります。
- 広告・バナーなどが非表示になる(サイトによる)
- フォントサイズや背景色も変えられる
- 目が疲れにくくなる
よく読むサイトは 「自動的にリーダーを使用」 に設定しておくと、開くたびに自動でリーダーモードになって快適です。
動作を軽くする・高速化のコツ
キャッシュ・履歴を定期的にクリア
Safariが重いと感じたら、まずキャッシュの削除を試してみましょう。
- Safari設定 → 「詳細」 タブ
- 「メニューバーに"開発"メニューを表示」 にチェックを入れる
- メニューバーに「開発」が追加されるのでクリック
- 「キャッシュを空にする」 を選択
また、履歴の削除はメニューバーの「履歴 → 履歴を消去…」から行えます。期間を選んで削除できますよ。
拡張機能を入れすぎない
拡張機能はとても便利ですが、入れすぎるとSafariが重くなる原因になります。
設定の 「拡張機能」 タブで一覧を見て、使っていないものはオフにするか削除しましょう。
「とりあえず入れてた」系の拡張機能、意外と眠ってたりしますよね(笑)
YouTubeをもっと快適に見たいなら
MacにはYouTubeの公式アプリは存在しないので、Safariでブラウザ再生が基本です。
快適に使うには、いくつかの方法があります。
- SafariでYouTubeを開いて、Dockに追加(Safariのメニュー「ファイル → Dockに追加」)
- Google ChromeのPWA機能を使ってアプリっぽく使う
- Safariのピクチャインピクチャ(PiP)機能でウィンドウを浮かせながら作業する
ピクチャインピクチャは、動画右クリック → 「ピクチャインピクチャを開始」で使えます。作業しながら動画を見たいときに超便利!
ちょっと上級者向け:詳細設定のポイント
サイトごとの設定をカスタマイズ
Safariでは、サイトごとに細かい設定ができます。
設定 → 「Webサイト」 タブを開くと、以下などがサイトごとに変えられます。
- カメラ・マイクのアクセス許可
- 通知の許可/ブロック
- コンテンツブロッカーのオン/オフ
- ズームレベル
「このサイトだけブロッカーをオフにしたい」というときに便利です。
DNS over HTTPSを使う(中級者向け)
プライバシーと速度をさらに高めたい方は、DNS over HTTPS(DoH) の設定を検討してみてください。
macOSのシステム設定からネットワーク設定で変更できます。ただし、これはネットワーク全体の設定になるので、不安な方はスキップでもOKです。
まとめ:まずはここから試してほしい3つの設定
正直、全部いっぺんに設定しなくてもOKです!
まずはこの3つから試してみてください👇
- リーダーモードをよく読むサイトに設定する
- コンテンツブロッカーを1つ導入してみる
- タブグループで開きっぱなしタブを整理する
Safariって、設定次第でぜんぜん別物のブラウザになります。ChromeやFirefoxに乗り換える前に、一度ちゃんと設定してみるのがおすすめですよ!
ぜひ試してみてくださいね。