「あれ、Macってスクリーンショットどうやって撮るんだっけ?」
Windowsから乗り換えたばかりの方や、なんとなく使ってきたMacユーザーさんから、意外とよく聞かれる質問です。
PrintScreenキーがないし、ショートカットの組み合わせがちょっと多くて最初は戸惑いますよね。
でも大丈夫。Macのスクリーンショットは一度覚えてしまえばめちゃくちゃ快適です。さらに「保存先をデスクトップから変えたい!」という地味に困りがちな悩みも、今日まとめて解決しちゃいましょう。
まずは基本のショートカットを覚えよう
Macのスクリーンショットは、主に3種類のショートカットで撮れます。
① 画面全体を撮る|Command + Shift + 3
キーボードで Command(⌘)+ Shift + 3 を同時押しするだけ。
画面全体がそのままキャプチャされます。複数ディスプレイを使っている場合は、接続しているすべての画面が別ファイルで保存されますよ。
② 範囲を選んで撮る|Command + Shift + 4
Command(⌘)+ Shift + 4 を押すと、カーソルが十字に変わります。
そのままドラッグして範囲を選択するだけ。「この部分だけ切り取りたい!」というときに超便利です。
- ドラッグ中に Spaceキー を押すと、選択範囲を移動できる
- ドラッグ中に Shiftキー を押すと、縦か横どちらかに固定できる
- Escキー でキャンセルできる
③ ウィンドウ単位で撮る|Command + Shift + 4 → Space
Command + Shift + 4 を押した後、さらに Spaceキー を押してみてください。
カーソルがカメラマークに変わって、ウィンドウの上にカーソルを合わせるとそのウィンドウがハイライトされます。クリックするだけでウィンドウだけをキレイに切り取れます。
影(ドロップシャドウ)がついた状態で保存されるので、ブログやSNSに貼るときにおしゃれに見えるのがポイントです。
④ スクリーンショットツールバーを使う|Command + Shift + 5
Command(⌘)+ Shift + 5 を押すと、画面下部にツールバーが出てきます。
ここからできること:
- 全画面・選択範囲・ウィンドウのスクリーンショット
- 画面収録(動画でのキャプチャ)
- タイマー設定(撮影まで5秒・10秒)
- 保存先の変更(後ほど詳しく説明します)
「ショートカット覚えるのが面倒」という方は、このツールバーだけ覚えておけばOKです。
撮ったスクリーンショット、どこに保存される?
デフォルトでは、スクリーンショットはデスクトップに自動保存されます。
ファイル名は「スクリーンショット 2026-07-01 10.30.00」のような形式。撮るたびにデスクトップに増えていくので、気づいたらデスクトップが大量のスクリーンショットで埋まってた…という経験がある方も多いはず。
保存先を変更する方法
保存先の変更は2つの方法があります。
方法①:Command + Shift + 5 から変更する(かんたん)
- Command + Shift + 5 を押してツールバーを出す
- 右側の 「オプション」 をクリック
- 「保存先」の項目から好きな場所を選ぶ
選べる保存先:
- デスクトップ(デフォルト)
- 書類
- クリップボード(ファイルを作らずコピーだけする)
- メール・メッセージなどのアプリ
- 「その他の場所…」 から任意のフォルダも指定できる
「スクリーンショット専用フォルダ」を書類の中に作っておいて、そこに保存するようにするとデスクトップが散らからなくておすすめです。
方法②:システム設定から変更する
- Appleメニュー(画面左上のりんごマーク)をクリック
- 「システム設定」 を開く
- サイドバーから 「キーボード」 を選択
- 「スクリーンショット」の項目から保存先を変更
どちらの方法でも同じ設定が変わるので、やりやすい方でどうぞ。
クリップボードに保存するテクニック
「ファイルとして保存せずに、そのままペーストしたい!」というときは、Controlキーを追加するだけです。
| ショートカット | 動作 |
|---|---|
| Command + Shift + 3 | 全画面→ファイル保存 |
| Command + Shift + Control + 3 | 全画面→クリップボードにコピー |
| Command + Shift + 4 | 範囲選択→ファイル保存 |
| Command + Shift + Control + 4 | 範囲選択→クリップボードにコピー |
Slackやメールに直接貼り付けたいときにめちゃくちゃ役立ちます。
サムネイルをクリックして即編集できる
スクリーンショットを撮ると、画面の右下に小さなサムネイルがちょっとの間表示されます。
これ、タップするとそのままマークアップツールが開いて編集できるんです。
- テキストを書き込む
- 矢印や図形を追加する
- トリミングする
「撮ってすぐ矢印で説明を書き込みたい」ときに、わざわざアプリを開かなくていいので地味に便利。サムネイルが消える前に素早くクリックしてみてください。
よくある疑問Q&A
Q. ファイル形式はPNGしか選べない?
デフォルトは PNG形式 です。JPGに変えたい場合はターミナルコマンドで変更できますが、通常はPNGのままで問題ないでしょう。
Q. Retinaディスプレイだと解像度が高すぎる
MacBook ProやiMacのRetinaディスプレイで撮ると、ファイルサイズが大きくなりがちです。
ブログやSNSに使う場合は、プレビューアプリで書き出し時に解像度を調整するか、Squooshなどのオンラインツールで圧縮するのがおすすめです。
Q. スクリーンショットのショートカットが効かない
他のアプリがショートカットを占有している場合があります。
システム設定 → キーボード → キーボードショートカット → スクリーンショット から、ショートカットキーの割り当てを確認・変更してみてください。
まとめ
Macのスクリーンショット、ポイントをまとめるとこんな感じです。
- Command + Shift + 3:全画面
- Command + Shift + 4:範囲選択
- Command + Shift + 4 → Space:ウィンドウ単位
- Command + Shift + 5:ツールバー表示(動画収録・保存先変更もここから)
- Control を追加するとクリップボードに保存
- 保存先は 「その他の場所」 でフォルダ指定できる
最初はショートカットが多くて混乱するかもしれませんが、実際に日常的に使うのは2〜3種類だけです。
まずは Command + Shift + 4 の範囲選択をマスターするだけでも、作業効率がぐっと上がりますよ。
ぜひ今日から試してみてくださいね!