「Siriって、なんとなく入れてるけど使ったことないな…」
そんなMacユーザー、意外と多いんじゃないでしょうか?
iPhoneではちょっと使うこともあるけど、Mac版のSiriはなんとなくスルーしがち。でも実は、Macでこそ便利なSiriの使い方がいくつもあるんです。
今回は、Mac初心者〜中級者のあなたに向けて、「え、これSiriでできたの?」って思わず声に出てしまう活用シーンを紹介していきます。
まずSiriを呼び出す方法をおさらい
Siriを使うには、いくつかの方法があります。
- メニューバー右上のSiriアイコンをクリック
- キーボードショートカット(デフォルトは
⌘ + スペースの長押しまたはfn + スペース、機種や設定によって異なります) - 「Hey Siri」と話しかける(設定が必要)
「Hey Siri」は少し前まではiPhoneのイメージが強かったけど、今ではMacでも使えます。
設定方法はこちら:
- 左上のAppleメニュー →「システム設定」を開く
- 左サイドバーから「Siri と Spotlight」を選択
- 「"Hey Siri"を聞き取る」をオンにする
これだけで、声だけでSiriを呼び出せるようになります。
意外と使えるSiri活用シーン7選
1. ファイルを素早く検索する
「さっき作ったあのファイル、どこ行った…?」
そんなときこそSiriの出番です。
「今週作ったPDFを見せて」
「ダウンロードフォルダの中にある画像を探して」
こんな感じで自然な日本語で検索できます。Spotlightよりも条件を絞り込みやすいので、ファイル探しには地味に重宝します。
2. システム設定を一発で開く
設定項目って、どこにあるか迷いがちですよね。
「Wi-Fiの設定ってどこだっけ…」とメニューをさまよう前に、Siriに聞いてみましょう。
「Wi-Fiの設定を開いて」
「Bluetoothをオフにして」
「ディスプレイの明るさを上げて」
設定を開くだけでなく、明るさや音量など一部の設定はそのまま変更してくれます。マウスに手を伸ばさずに操作できるのがポイント。
3. 計算・単位変換をサクッと
電卓アプリを開かなくても、Siriに話しかけるだけで計算できます。
「1ドルって今いくら円?」
「150センチって何フィート?」
「1200 × 38を計算して」
為替レートや単位変換もリアルタイムで答えてくれるので、仕事中にちょっと確認したいときにすごく便利です。
4. メールやメッセージを送る
キーボードから手を離したくないとき、Siriを使ってメールやメッセージを送ることもできます。
「田中さんにメールで"明日の会議の件よろしく"と送って」
「メッセージで母に"今から帰ります"と送って」
送信前に確認画面が出るので、間違って送ってしまう心配も少ないです。連絡先にしっかり登録されていると精度が上がります。
5. リマインダーやカレンダーに登録する
「あとで絶対忘れるな…」と思ったとき、Siriに話しかけておくだけでリマインダーに登録できます。
「明日の午前10時に会議のリマインダーを設定して」
「今週金曜日の予定に"資料提出"を追加して」
手を止めずにメモできるのが最大の強み。テキストを入力する手間がないぶん、思い立ったらすぐ登録できます。
6. ウェブ検索をすぐ開始する
「macOS Sequoiaのアップデート方法を調べて」
「近くのカフェを検索して」
Siriが検索してくれて、Safariで結果を表示してくれます。
ブラウザを開いて検索窓にカーソルを合わせて…という手順が丸ごとスキップできるのはじわじわ便利。特に複数アプリを開いている作業中には重宝します。
7. アプリをすぐ起動する
「FaceTimeを開いて」
「Apple Musicを起動して」
Spotlightでもできますが、Siriは声だけで操作できるという点でハンズフリー派の人に特におすすめ。料理中や手が塞がっているときに地味に活躍します。
Siriをもっと使いやすくするコツ
言語設定を確認しておこう
日本語でSiriを使うには、言語が日本語に設定されている必要があります。
- 「システム設定」→「Siri と Spotlight」を開く
- 「言語」が「日本語」になっているか確認
「英語のままになってた!」という人は意外と多いので、一度チェックしてみてください。
Siriの結果はウィンドウにピン留めできる
Siriが表示した検索結果や情報は、デスクトップにドラッグしてピン留めすることができます。
天気情報や計算結果など、「ちょっとの間だけ表示しておきたい」ときに便利な小技です。
プライバシーが気になる人へ
「常に聞かれてるのが不安…」という人もいますよね。
「Hey Siri」をオフにしておけば、明示的に呼び出したときだけ起動します。アイコンクリックやショートカットでの起動に限定すれば、常時マイクが待機する状態は避けられます。
まとめ
MacのSiriは、「なんとなく使ってない機能」の代表格かもしれません。でも今回紹介したように、ファイル検索・設定変更・リマインダー登録・計算など、日常のちょっとした場面でかなり役立ちます。
特に「作業の流れを止めたくない」ときにSiriは輝く存在。
最初は少し照れくさいかもしれないけど(笑)、声で話しかける習慣がつくと「もうSiriなしでは生きられない」なんて日が来るかもしれませんよ。
まずは今日、ひとつだけSiriに話しかけてみるところから始めてみてください!