「マウスでポチポチするのが面倒くさい…」って思ったことありませんか?
実はMacには、作業をグッとラクにしてくれるキーボードショートカットがたくさん用意されています。
でも「たくさんありすぎて何から覚えればいいかわからない!」という方も多いはず。
この記事では、Mac初心者〜中級者の方が本当に使えるショートカットだけを厳選してご紹介します。
全部覚えなくてOK。まず「これだけ!」というものから少しずつ試してみてください。
まず押さえておきたい!基本のキー記号
ショートカットを覚える前に、Macのキーボードに使われる記号を確認しておきましょう。
| 記号 | キー名 |
|---|---|
| ⌘ | Command |
| ⌥ | Option |
| ⇧ | Shift |
| ⌃ | Control |
| ⌫ | Delete(BackSpace) |
Windowsでいう「Ctrl」の役割を、Macでは主に ⌘(Command)キー が担っています。
「⌘を制する者がMacを制する」と言っても過言ではないくらい、よく使うキーです。
【基本編】まずはここから!絶対に使うショートカット
コピー・ペースト・元に戻す
これを知らないとMacは始まらない、というレベルの超基本です。
- ⌘ + C:コピー
- ⌘ + V:ペースト(貼り付け)
- ⌘ + X:カット(切り取り)
- ⌘ + Z:元に戻す(アンドゥ)
- ⌘ + Shift + Z:やり直す(リドゥ)
「あ、間違えた!」というときの ⌘ + Z は本当に何度助けられるかわからないくらい大事なので、まず体に染み込ませてください。
アプリの操作
- ⌘ + Q:アプリを終了する
- ⌘ + W:ウィンドウ(タブ)を閉じる
- ⌘ + M:ウィンドウをしまう(Dock に格納)
- ⌘ + H:ウィンドウを隠す(非表示)
- ⌘ + Tab:起動中のアプリを切り替える
⌘ + W と ⌘ + Q はよく混同されますが、W はウィンドウだけを閉じる、Q はアプリごと終了するイメージです。
Safariでタブを閉じたいだけのときに ⌘ + Q を押してしまうとブラウザが丸ごと終わるので注意!
ファイル操作
- ⌘ + S:上書き保存
- ⌘ + Shift + S:別名で保存
- ⌘ + A:すべて選択
- ⌘ + F:検索(Find)
- ⌘ + P:印刷
この中で特に意識してほしいのが ⌘ + S。
作業中はこまめに押す習慣をつけると、「保存し忘れた!」という悲劇を防げます。
【中級編】これを使えると一気に作業効率UP!
スクリーンショット
Macのスクショ機能は種類が豊富です。
- ⌘ + Shift + 3:画面全体をスクショ
- ⌘ + Shift + 4:範囲を選んでスクショ
- ⌘ + Shift + 4 → Space:ウィンドウ単体をスクショ
- ⌘ + Shift + 5:スクリーンショットの詳細オプション(録画も可)
⌘ + Shift + 4 を覚えておけば、ブログ用の画像やチャットでの共有など、さまざまな場面で活躍します。
さらに、スクショするときに Controlキーを同時に押すと、デスクトップに保存せずにクリップボードにコピーされます。貼り付けだけしたいときにとっても便利!
Spotlight(スポットライト検索)
- ⌘ + Space:Spotlight を開く
SpotlightはMacの検索機能で、アプリを開いたり、ファイルを探したり、計算までできてしまう万能ツールです。
「あのアプリどこだっけ?」と思ったら、マウスを使わずに ⌘ + Space → アプリ名を入力 → Enter で即起動できます。
慣れてくるとDockをほとんど使わなくなるくらい便利です。
ウィンドウ・デスクトップ管理
- ⌘ + Control + F:フルスクリーンの切り替え
- ⌘ + Control + Q:画面をすぐにロック
- ⌘ + Mission Control(F3):Mission Controlを開く(機種によりキーが異なります)
- ⌘ + `(バッククォート):同じアプリの複数ウィンドウを切り替える
特に ⌘ + Control + Q は、ちょっと席を外すときのロックに大活躍。
会社やカフェでMacを使っている方にはぜひ身につけてほしいショートカットです。
テキスト編集で地味に役立つやつ
- Option + Delete:単語ごとに削除(1文字ずつより速い!)
- ⌘ + Delete:カーソルから行頭まで削除
- ⌘ + →:行末にカーソルを移動
- ⌘ + ←:行頭にカーソルを移動
- ⌘ + ↑:文書の先頭にカーソルを移動
- ⌘ + ↓:文書の末尾にカーソルを移動
これらは文章を書く方や、コードを書くエンジニアの方に特に刺さるショートカットです。
Shiftを組み合わせると範囲選択もできるので、「⌘ + Shift + →」で行末まで一気に選択、なんてこともできます。
【Safari編】ブラウザをもっと快適に
SafariはMacのデフォルトブラウザなので、ショートカットを知っておくとウェブ閲覧がサクサク。
- ⌘ + T:新しいタブを開く
- ⌘ + W:タブを閉じる
- ⌘ + Shift + T:閉じたタブをもう一度開く
- ⌘ + L:アドレスバーにフォーカス(URLを入力できる状態に)
- ⌘ + R:ページを再読み込み
- ⌘ + [:前のページに戻る
- ⌘ + ]:次のページに進む
- ⌘ + 数字(1〜9):その番号のタブに移動
「閉じたタブを間違えて消してしまった!」というときの ⌘ + Shift + T は覚えておいて損なしです。
ショートカットを自分でカスタマイズする方法
「このショートカット、自分には合わないな」と思ったら、実はカスタマイズもできます。
- システム設定 を開く
- 「キーボード」をクリック
- 「キーボードショートカット…」ボタンをクリック
- 変更したい項目を選んで、好きなキーに変更
アプリごとにショートカットを追加することもできるので、よく使う操作に自分だけのキーを割り当てるのもアリですよ。
まとめ:全部覚えなくていい。まず3つから始めよう
Macのショートカットを紹介してきましたが、いきなり全部は覚えなくて大丈夫です。
今日から使ってほしい 最優先3つ はこれ!
- ⌘ + Z(元に戻す)→ ミス救済の最終兵器
- ⌘ + Space(Spotlight)→ 何でも探せる万能キー
- ⌘ + Shift + 4(範囲スクショ)→ 日常的によく使う
この3つを体に染み込ませたら、次は気になったものをひとつずつ追加していきましょう。
ショートカットって最初は「なんか難しそう…」と思うんですが、使っているうちに自然と手が動くようになります。
毎日の作業がちょっとずつラクになる感覚、ぜひ味わってみてください!