「バックアップって大事ってわかってるけど、なんかめんどくさそう…」
そう思って後回しにしてませんか?
実はMacには Time Machine という超便利なバックアップ機能が最初から搭載されています。
一度設定してしまえば、あとは自動で勝手にバックアップしてくれるんです。
今回はMac初心者〜中級者の方に向けて、Time Machineの設定方法をわかりやすく解説します!
「先週作ったファイルを間違えて消してしまった…」なんて悲劇が起きる前に、サクッと設定しておきましょう。
そもそもTime Machineって何?
Time Machineは、macOSに標準搭載されているバックアップ機能です。
名前の通り、"時間を巻き戻す"ようにファイルを復元できるのが最大の特徴。
たとえば…
- 大事なファイルを誤って削除してしまった
- 写真や動画が突然消えた
- macOSのアップデート後に不具合が起きた
- Macが壊れて新しい機種に乗り換えることになった
こういったときに、バックアップした時点の状態に丸ごと戻せるのがTime Machineのすごいところです。
バックアップのスケジュールはこんな感じ
Time Machineは接続中のバックアップドライブに対して、以下のスケジュールで自動保存します。
- 過去24時間:1時間ごとにバックアップ
- 過去1か月:1日ごとにバックアップ
- それ以前:1週間ごとにバックアップ
古いバックアップはストレージが満杯になると自動で削除されます。基本的にほったらかしでOKです。
必要なもの:バックアップ先のストレージを用意しよう
Time Machineを使うには、バックアップ先となるストレージが必要です。
主な選択肢はこちら:
- 外付けHDD / SSD(一番手軽でおすすめ)
- NAS(ネットワーク対応HDD)(家庭内LANで使える)
- Time Capsule(現在は販売終了。旧製品なら流通品で入手可能)
一番かんたんなのは外付けHDDです。
容量はMacの内蔵ストレージの2〜3倍以上を目安に選ぶとGood。たとえばMacの容量が512GBなら、1TB〜2TBの外付けHDDがおすすめです。
フォーマットは接続時にMacが自動で案内してくれるので、難しいことは考えなくて大丈夫です。
Time Machineの設定手順【ステップごとに解説】
では実際に設定していきましょう!思ったよりずっと簡単です。
ステップ1:外付けHDDをMacに接続する
まず外付けHDDをMacに接続します。
MacにUSBポートがない場合は、USB-CやThunderboltに対応したHDDを選ぶか、変換アダプタを用意しましょう。
接続するとデスクトップにドライブのアイコンが表示されます。
ステップ2:システム設定を開く
- 画面左上のAppleロゴ(🍎)をクリック
- 「システム設定」 を選択
- 左のサイドバーから 「一般」 をクリック
- 「Time Machine」 を選択
ステップ3:バックアップディスクを追加する
- 「バックアップディスクを追加…」 ボタンをクリック
- 接続した外付けHDDが一覧に表示されるので選択
- 「ディスクを設定」 をクリック
これだけです!あとはTime Machineが自動でバックアップを開始してくれます。
ステップ4:バックアップの状況を確認する
設定が完了すると、メニューバー(画面右上)にTime Machineのアイコンが表示されます。
そこをクリックすると「バックアップ中」「次のバックアップまで○分」などの状態が確認できます。
初回のバックアップはデータ量によっては数時間かかることもあります。しばらく気長に待ちましょう。
バックアップから復元するには?
いざというときのために、復元方法も確認しておきましょう。
ファイル単体を復元する場合
- Time Machineのアイコンから 「Time Machineに入る」 を選択
- タイムラインや矢印ボタンで過去の時点まで遡る
- 復元したいファイルを選んで 「復元」 をクリック
Macを丸ごと復元する場合(新しいMacへの移行など)
- Macを起動して 「移行アシスタント」 を起動
- 「Time Machineバックアップから」 を選択
- 外付けHDDを接続して指示に従うだけ
新しいMacに買い替えたときも、この方法でデータを丸ごと引き継げます。
Time Machineを使うときの注意点・コツ
設定は簡単ですが、いくつか知っておくと便利なポイントをまとめます。
- 外付けHDDを接続しているときだけバックアップされる。常時接続しておくか、週1回など習慣にしよう
- バックアップ中はMacの動作が少し重くなることも。気になる場合は夜間に接続する習慣をつけると◎
- 「バックアップから除外」設定も可能。動画フォルダなど大容量のものを除外してストレージを節約できる
- 外付けHDDは消耗品。3〜5年を目安に状態を確認しよう
- 複数のバックアップ先を登録することもできる。大切なデータはクラブル分散がベスト
クラウドバックアップとの併用もおすすめ
Time Machineは外付けHDDが手元になければ使えません。
「家に置いてきたHDDにバックアップしてあったのに、外出先でファイルが消えた!」なんてことも…。
そこで iCloud Drive や Dropbox などのクラウドストレージと組み合わせて使うのがおすすめです。
- 重要なファイル → クラウドにも保存
- Mac全体のフルバックアップ → Time Machine
この2段構えにしておけば、どんな状況でもデータを守れます。
まとめ:「あのとき設定しておけばよかった…」を防ごう
Time Machineの設定、思ったより簡単だったんじゃないでしょうか?
外付けHDDを用意して、システム設定からポチポチするだけで、あとは自動で守ってくれるのが最高ですよね。
データが消えてから後悔するのは本当につらいもの。
まだバックアップを取っていない方は、ぜひ今日中に設定してみてください!
「外付けHDDを持っていない」という方は、まずは 1TB前後の外付けSSD を1本ゲットするところから始めてみましょう。
あなたの大切なデータ、ちゃんと守ってあげてください 😊