Safariって、なんとなくデフォルトのまま使ってませんか?
「ChromeやFirefoxのほうが使いやすい気がする…」と感じてMacに乗り換えたばかりのころ、そっちに浮気したくなる気持ち、すごくわかります。
でもちょっと待って。Safariって、ちゃんと設定するだけで驚くほど快適になるんです。
バッテリーへの優しさ、Apple製品との連携のなめらかさ、そして動作の軽さ。これ全部、Safariの強みなんですよね。
今日は「なんとなく使ってたSafari」を「めちゃくちゃ自分好みのSafari」に育てるための設定をまとめてご紹介します!
まずはここから!基本の快適設定
スタートページを自分好みにカスタマイズする
新しいタブを開いたときに表示されるスタートページ、実はかなり自由にカスタマイズできます。
- Safariを開いて、新しいタブを表示する
- 画面右下の 「カスタマイズ」ボタン(スライダーのアイコン)をクリック
- 表示したい項目にチェックを入れる
表示できる項目はこんな感じ:
- よく訪れるサイト(ワンクリックでアクセスできて便利)
- プライバシーレポート(トラッキングのブロック状況が見られる)
- リーディングリスト(あとで読む記事をストック)
- Siriからの提案
- 背景画像の変更
「よく訪れるサイト」だけ表示してシンプルにする、という使い方もスッキリしておすすめです。
アドレスバーの位置を変える
Safari 15以降から導入された「タブバー」スタイルが好みじゃない…という方、多いですよね。
アドレスバーの位置は、上部(コンパクトタブ)と下部(分離タブ)から選べます。
- メニューバーから 「Safari」→「設定」 を開く
- 「タブ」タブをクリック
- 「タブバーのスタイル」で好みのレイアウトを選ぶ
従来のChromeっぽいレイアウトが好きな方は「分離タブ」を選ぶとしっくりくると思います。
プライバシーをしっかり守る設定
Safariはプライバシー保護がかなり強力で、これもMacユーザーに愛される理由のひとつです。
トラッキング防止を確認しておこう
- 「Safari」→「設定」→「プライバシー」タブを開く
- 「サイト越えトラッキングを防ぐ」にチェックが入っているか確認
- 「IPアドレスを非公開にする」もオンにしておくと◎
これをオンにしておくだけで、広告などによるトラッキングをかなり抑えられます。
コンテンツブロッカー(拡張機能)を使う
SafariはApp Storeからコンテンツブロッカーを追加することで、ページ上の不要な広告などを抑えられる場合があります。
おすすめのコンテンツブロッカー:
- AdGuard for Safari(無料プランあり・日本語対応)
- 1Blocker(シンプルで使いやすい)
⚠️ ただし、広告を完全に消せるわけではなく、サイトや広告の種類によっては表示されることもあります。あくまで「抑えられる場合がある」ツールとして活用しましょう。
インストール後は、「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「拡張機能」 からSafariで有効にする設定が必要です。
読みやすさを上げるTips
リーダーモードを活用しよう
ニュースサイトやブログを読むとき、広告やサイドバーがごちゃごちゃして読みにくい…そんなときはリーダーモードが最高です。
- アドレスバー左側の 「ぁあ」アイコン をクリック →「リーダーを表示」
- 文字サイズ・フォント・背景色も変更できる
特定のサイトを開いたとき自動的にリーダーモードで表示させることもできます。
- リーダーモードを表示した状態で「ぁあ」アイコンをクリック
- 「このWebサイトで自動的にリーダーを使用」をオンにする
よく使うニュースサイトに設定しておくと、毎回ポチポチしなくて済んでラクですよ。
フォントサイズを固定する
目が疲れてきたとき、ページ全体の文字を大きくしたいことってありますよね。
- 「Safari」→「設定」→「Webサイト」タブを開く
- 左側メニューから「ページのズーム」を選ぶ
- サイトごとにデフォルトのズーム率を設定できる
全サイト共通で変更したい場合は、一番下の「他のWebサイト」のドロップダウンから調整します。
便利すぎる!もっと使ってほしい機能
タブグループで整理整頓
タブを開きすぎて収拾がつかなくなること、ありませんか?
タブグループを使えば、テーマごとにタブをまとめて管理できます。
- サイドバーを表示(メニュー「表示」→「サイドバーを表示」)
- 「+」ボタンから新しいタブグループを作成
- 仕事用・趣味用・調べもの用など、用途別に分けるのがおすすめ
iPhoneやiPadのSafariとタブグループが自動同期されるのもめちゃくちゃ便利です。
よく使うサイトをDockに追加する
「YouTubeをすぐ開きたいんだけど…」という方、こんな方法があります。
なお、YouTubeの公式Macアプリは存在しないため、ブラウザからの利用が基本です。でも、Safariを使ってDockに追加することができます。
- SafariでYouTubeなどを開く
- メニューバーの「ファイル」→「Dockに追加」を選択
- アプリっぽくDockから直接開けるようになる
これで専用アプリっぽい感覚で使えますよ。
iCloudキーチェーンでパスワード管理をラクに
ブラウザごとにパスワードが管理できなくなるのが怖くてSafariに移行できない、という方もいるかもしれませんが、SafariにはiCloudキーチェーンが組み込まれています。
- パスワードの自動保存・自動入力
- 強力なパスワードの自動生成
- 漏洩したパスワードの警告機能
設定は 「システム設定」→「パスワード」 から確認・管理できます。
Safari上で 「設定」→「パスワード」 からも一覧を見られるので、一度整理してみると快適さがぐっと上がります。
まとめ
今日ご紹介した設定をざっとおさらいすると:
- スタートページを自分好みにカスタマイズ
- タブバースタイルを好みのレイアウトに変更
- トラッキング防止をオンに確認
- コンテンツブロッカーでページをスッキリさせる(効果はサイトによる)
- リーダーモードで読みやすい環境を作る
- タブグループでタブを整理
- よく使うサイトをDockに追加
- iCloudキーチェーンでパスワード管理を一元化
Safariって「なんとなくデフォルトで使うブラウザ」じゃなくて、設定次第でめちゃくちゃ自分に合った相棒になるんです。
まずはスタートページのカスタマイズとリーダーモードあたりから試してみてください。「あ、これ全然違う!」って感じてもらえるはずです。
気になる設定があればぜひコメントで教えてくださいね 😊