「Macって、なんかカッコよくサクサク使いこなしてる人いるよな〜」
そう思ったことありませんか?
実は、そういう人たちが密かに使いこなしているのがキーボードショートカットです。
マウスをいちいち動かさなくても、キーの組み合わせだけで操作できる。慣れてくると「え、こんなに速く作業できるの?」ってなりますよ。
この記事では、Mac初心者〜中級者の方に向けて、本当に使える厳選ショートカットをわかりやすくまとめました。
難しい話は抜きにして、今日から使えるものだけ紹介していくので、気軽に読んでみてください!
まず基本!Macキーボードの「修飾キー」を覚えよう
ショートカットを学ぶ前に、キーの名前だけ把握しておきましょう。
- ⌘(Command):Macの主役キー。Windowsの「Ctrl」に近い存在
- ⌥(Option):隠れた機能を引き出す便利キー
- ⇧(Shift):大文字や範囲選択に使う
- ⌃(Control):一部の操作や右クリック代わりに使う
- fn(Function):ファンクションキーや特殊操作に使う
この5つが「修飾キー」と呼ばれるもの。これを組み合わせるのがショートカットの基本です。
【基本編】これだけは絶対に覚えて!毎日使うショートカット
コピー・ペースト系
| 操作 | ショートカット |
|---|---|
| コピー | ⌘ + C |
| ペースト | ⌘ + V |
| カット | ⌘ + X |
| 元に戻す(アンドゥ) | ⌘ + Z |
| やり直す(リドゥ) | ⌘ + Shift + Z |
⌘ + Z(アンドゥ) は本当に何度でも助けてもらえます。「あ、消しちゃった!」という瞬間に即押しましょう。
アプリ・ウィンドウ操作
- ⌘ + Q:アプリを終了する(×ボタンとは違い、完全に閉じる)
- ⌘ + W:タブやウィンドウを閉じる
- ⌘ + Tab:開いているアプリを切り替える
- ⌘ + Space:Spotlightを開く(超便利!後述します)
- ⌘ + H:ウィンドウを隠す(Hideの略)
「⌘ + W」と「⌘ + Q」は似てるようで全然違います。Safariでタブを閉じたいときは W、Safariごと終了したいときは Q と覚えておきましょう。
【中級編】使いこなせると一気にラクになるショートカット
Spotlight検索(⌘ + Space)
Macの中で一番使ってほしい機能といっても過言ではありません。
⌘ + Space を押すと画面中央に検索バーが出てきます。
- ⌘ + Space を押す
- アプリ名・ファイル名・計算式・単語など何でも入力
- Enterで即起動・表示
「システム設定」を開きたいとき、アプリを探したいとき、3 * 8 と打てば電卓代わりにもなります。Dockにないアプリを探すのにも最高です。
スクリーンショット系
| 操作 | ショートカット |
|---|---|
| 全画面キャプチャ | ⌘ + Shift + 3 |
| 範囲を選んでキャプチャ | ⌘ + Shift + 4 |
| ウィンドウ単体をキャプチャ | ⌘ + Shift + 4 → Space |
| スクリーンショットツールバー表示 | ⌘ + Shift + 5 |
⌘ + Shift + 4 で範囲選択キャプチャに切り替わったあと、Spaceキーを押すとカメラアイコンになって、クリックしたウィンドウだけをきれいに切り抜けます。これ知ってる人少ないので、ぜひ使ってみて!
テキスト編集系
- ⌘ + A:全選択
- ⌘ + F:ページ内検索(ブラウザでもメモでも使える)
- ⌘ + B:太字
- ⌘ + I:イタリック
- fn + Delete:カーソルの右側の文字を削除(Windowsの「Deleteキー」相当)
- Option + ←/→:単語単位でカーソル移動
特に Option + ←/→ は文章編集のスピードが段違いになります。一文字ずつじゃなく、単語ごとにピュンピュン移動できるので試してみてください。
Mission Control & 仮想デスクトップ
- ⌃ + ↑:Mission Controlを開く(全ウィンドウを俯瞰できる)
- ⌃ + ←/→:仮想デスクトップ(Spaces)を左右に切り替える
- ⌃ + ↓:今のアプリの全ウィンドウを表示
仕事用・プライベート用・調べもの用、みたいにデスクトップを複数に分けて使うのがおすすめです。Mission Controlで新しいデスクトップを追加して、⌃ + ←/→でサッと切り替えるのが中級者っぽい使い方ですよ。
【地味に便利】知ってると差がつくショートカット集
Finderで使えるやつ
- ⌘ + N:新しいFinderウィンドウを開く
- ⌘ + Delete:選択したファイルをゴミ箱へ
- ⌘ + Shift + Delete:ゴミ箱を空にする
- ⌘ + Shift + N:新しいフォルダを作成
- ⌘ + I:ファイルの情報を表示(サイズや詳細が見られる)
- スペースキー:ファイルを選択してスペースでプレビュー(Quick Look)
Quick Lookは本当に便利です。ファイルをダブルクリックして開かなくても、スペースキーを押すだけで中身がサッと確認できます。
サウンド・明るさ操作
- メニューバーの音量アイコンをクリック:音量の調整やサウンド設定へのアクセス
- 消音キー(機種によって位置が異なる):即ミュート
- Option + 消音キー:システム設定のサウンド設定を直接開く
ちなみに、Macのシステム自体にはイコライザ機能はありません。音質を細かくいじりたい場合は Apple Musicアプリ内のイコライザ(メニュー → ウィンドウ → イコライザ)か、サードパーティアプリの eqMac や Boom 3D を使うのがおすすめです。
スリープ・ロック
- ⌘ + Option + Power(電源ボタン):スリープ
- ⌃ + ⌘ + Q:画面をロック(その場ですぐロックしたいときに便利)
ショートカットをもっとうまく使うコツ
自分でショートカットをカスタマイズできる
実は、Macでは独自のショートカットを設定できます。
- システム設定 を開く
- 「キーボード」→「キーボードショートカット」をクリック
- アプリや機能ごとにショートカットを追加・変更できる
あまり使っていない機能のショートカットを、よく使う操作に割り当て直すのもアリです。
覚え方のコツ
- 一度に全部覚えようとしない。今週はこの3つ、来週はこの3つ、くらいのペースでOK
- ショートカットを使うたびに「あ、これキーボードでできるな」と意識するのが大事
- Macのメニューバーを見ると、多くの操作にショートカットが表示されているので参考になる
まとめ
Macのキーボードショートカット、いかがでしたか?
最初はちょっと覚えるのが面倒に感じるかもしれません。でも、毎日使っているうちに自然と体が覚えてきます。
まずはこの3つだけでも今日から試してみてください。
- ⌘ + Space(Spotlightで何でもすぐ開く)
- ⌘ + Z(間違えてもすぐ戻る)
- ⌘ + Shift + 4(範囲スクショが超楽になる)
ショートカットを使いこなせるようになると、Macを使うのがどんどん楽しくなってきますよ。
「こんなショートカットも便利だよ!」とか「このやり方がわからない」みたいなことがあれば、ぜひコメントで教えてください。一緒に快適なMacライフを楽しみましょう!