「Finderって、なんかデフォルトのままで使ってるけど…これで合ってるの?」
そんな風に思ったことありませんか?
Macを買って最初からあるFinder(ファインダー)。ファイルを開いたりフォルダを移動したりと、毎日お世話になってるはずなのに、意外と「ちゃんと設定したことない」という人が多いんですよね。
実はFinderって、ちょっとカスタマイズするだけで作業効率がグッと上がるんです。今回は初心者〜中級者の方に向けて、すぐに試せるFinder設定のコツをまるっとご紹介します!
まずはFinderの基本設定を見直そう
Finderの設定は、メニューバー → Finder → 設定から開けます(ショートカットは Command + ,)。
ここ、意外と見落とされがちなんですが、かなり重要な設定が詰まってます。
「一般」タブ:起動時の動作を変える
Finderを開いたとき、最初にどの画面を表示するか決められます。
- 新規Finderウィンドウで表示: デフォルトは「最近使った項目」ですが、よく使うフォルダ(例:書類やダウンロード)に変えると便利です。
設定手順はこちら:
- メニューバーの Finder → 設定 を開く
- 「一般」タブをクリック
- 「新規Finderウィンドウで表示」のプルダウンを変更
ここを「書類」や「ホームフォルダ」にするだけで、毎回のクリックが1〜2回減ります。地味だけど積み重なると結構ラク!
「詳細」タブ:隠れた便利機能をONに
「詳細」タブには、ぜひ有効にしたい設定があります。
- すべてのファイル名拡張子を表示:
.jpgや.pdfなどの拡張子が常に見えるようになります。「このファイル何形式?」という混乱がなくなるのでおすすめ。 - 検索時: 「現在のフォルダ内を検索」に変えると、Command+Fで検索するとき意図しない広範囲検索が起きにくくなります。
サイドバーをカスタマイズして自分仕様に
Finderの左側にあるサイドバー、あそこって実はかなり自由にカスタマイズできます。
よく使う場所をサイドバーに追加する
よく開くフォルダは、ドラッグ&ドロップでサイドバーに追加できます。
- 追加したいフォルダをFinderで表示する
- そのフォルダをサイドバーの「よく使う項目」エリアにドラッグ
- 青いラインが出たら指を離す
これで1クリックでアクセスできるようになります。プロジェクトフォルダや作業中のフォルダを登録しておくと最高です。
不要な項目は非表示にしよう
逆に「使わないのにサイドバーに出てる」項目は、非表示にすっきりさせましょう。
Finder → 設定 → サイドバー のタブから、表示するアイテムをチェックボックスで管理できます。
- 「AirDrop」や「ネットワーク」など、使わないものはオフにしてOK
- 自分がよく使う項目だけ残すと、視認性がぐっと上がります
ツールバーとビューを使いこなす
ツールバーをカスタマイズする
Finderのウィンドウ上部、ツールバーも自分好みに変えられます。
- ツールバーの何もないところを 右クリック(またはControl+クリック)
- 「ツールバーをカスタマイズ」を選択
- 使いたいボタンをドラッグで追加・削除
特におすすめのボタンはこちら:
- パス: 今いるフォルダの階層がひと目でわかる
- クイックルック: スペースキーでも使えるけど、ボタンがあると直感的
- 新規フォルダ: フォルダ作成がワンクリックに
表示形式を使い分けよう
Finderには4つのビューがあります。それぞれに向いている用途があるので、使い分けるのがポイント。
- アイコン表示(⌘1): 画像フォルダの中身を確認したいとき
- リスト表示(⌘2): ファイル名・更新日・サイズなど詳細を確認したいとき ← 個人的に一番使いやすい
- カラム表示(⌘3): フォルダの階層を行き来しながら探したいとき
- ギャラリー表示(⌘4): 写真など画像ファイルをざっくり確認したいとき
地味だけど便利なFinder小ワザ集
ステータスバーを表示する
意外と知らない人が多いのがステータスバー。
表示 → ステータスバーを表示 をクリックするとFinderの下部に「フォルダ内の項目数」や「空き容量」が表示されるようになります。
Macの空き容量をちょこちょこ確認したい人には特に便利!
パスバーも合わせて表示
表示 → パスバーを表示 もおすすめ。
ウィンドウの下部に「今どの階層にいるか」がパンくずリスト形式で表示されます。深いフォルダの中に迷い込んでも、すぐに上の階層に戻れます。
タブを使って複数フォルダを管理
Finderって、実はタブが使えます。Safariみたいな感覚でフォルダを複数タブで開けます。
Command + Tで新しいタブを開く- タブをドラッグして順番を入れ替えることも可能
「あっちのフォルダからこっちに移動させたい」というときに、タブを2つ開いてドラッグ&ドロップすると超スムーズです。
スペースキーで中身をプレビュー(クイックルック)
ファイルを選択してスペースキーを押すと、ファイルを開かずに中身をプレビューできます(クイックルック機能)。
PDF・画像・動画・テキストなど多くの形式に対応していて、「ちょっと中身を確認したいだけ」というときにいちいちアプリを起動しなくて済むので、使いこなすとかなりの時短になります。
【システム設定】からもFinderに関連する設定ができる
Finder本体の設定以外にも、システム設定からFinderに関わる設定ができます。
システム設定 → デスクトップとDock の中に、Dockとメニューバーの設定や、ウィンドウの動作に関するオプションがあります。
たとえば:
- 最近使ったアプリをDockに表示: 必要なければオフにするとDockがすっきり
- ウィンドウをしまうときのエフェクト: ジーニーエフェクトからスケールに変えると少し動作がキビキビ感じられることも
設定画面の場所はmacOSのバージョンによって若干異なる場合があるので、見つからないときはシステム設定の検索バーに「Dock」や「Finder」と入力して探してみてください。
まとめ:Finderは"育てる"もの
Finderって、最初から完璧じゃなくていいんです。
使いながら「ここが不便だな」と感じたら設定を変えて、自分の作業スタイルに合わせて少しずつ育てていく、そんな感覚で向き合ってみてください。
今回紹介したカスタマイズをまとめるとこんな感じ:
- ✅ Finder設定で起動時の表示・拡張子・検索範囲を見直す
- ✅ サイドバーによく使うフォルダを追加して不要項目を削除
- ✅ ツールバーを自分に合ったボタン構成に変える
- ✅ ステータスバー・パスバーを表示してFinder情報を増やす
- ✅ タブ機能・クイックルックを使いこなして作業を効率化
どれもすぐに試せる設定ばかりなので、気になったものからどんどん試してみてください!
Finderが使いやすくなると、Mac全体の操作感がぐっとよくなりますよ。ぜひ楽しんでカスタマイズしてみてくださいね😊