Macを使っていると、一度は悩むのがこれじゃないでしょうか。
「ダークモードとライトモード、どっちにすればいいんだろう?」
かっこよさで選ぶ?目の疲れで選ぶ?それとも作業内容によって変えてる?
実はこれ、「絶対にどっちが正解」という答えはないんです。でも、それぞれの特徴やメリット・デメリットを知っておくと、自分にぴったりの使い方が見えてきます。
この記事では、Mac初心者〜中級者の方に向けて、ダークモードとライトモードをわかりやすく比較していきます。
そもそもダークモードって何?
Macのダークモードとは、画面全体の背景を黒・濃いグレー系にする表示モードのことです。
Appleが正式に導入したのはmacOS Mojave(2018年)のころ。それから8年近く経った2026年現在でも、多くのユーザーに愛用されている設定です。
対してライトモードは、白・明るいグレーを基調にした従来の表示スタイル。Macを初めて開いたときのデフォルトの見た目がこれです。
切り替えはどこでできるの?
まずは基本の操作から確認しておきましょう。
設定から切り替える手順
- 画面左上のリンゴマーク()をクリック
- 「システム設定」 を選ぶ
- 左のメニューから 「外観」 をクリック
- 「ライト」「ダーク」「自動」から好きなものを選ぶ
たったこれだけ!すぐに切り替わります。
「自動」モードもある
「自動」を選ぶと、昼間はライトモード、夜になるとダークモードに自動で切り替わる設定になります。
毎回手動で変えるのが面倒な人にはかなり便利です。
ダークモードのメリット・デメリット
メリット
-
夜の作業で目への負担が軽減されやすい
画面の明るさが抑えられるため、暗い部屋での作業が楽になる場合があります。 -
バッテリー消費を抑えられる可能性がある
OLEDディスプレイを搭載したMacでは、黒い部分のピクセルが発光しないため省電力になることがあります(液晶パネル搭載機は効果が限定的です)。 -
見た目がスタイリッシュ
シンプルにかっこいいです。これが一番の理由という人も多いはず(笑)。 -
コントラストが映える作業に向いている
動画編集、写真のレタッチ、コーディング作業などは、ダークモードのほうが集中しやすいという声が多いです。
デメリット
-
文書作業では読みづらく感じることも
白い背景に黒い文字という「紙に近い」表示に慣れている人は、長文を読み書きするときにダークモードを不便に感じることがあります。 -
アプリによっては対応が不完全
サードパーティ製アプリの中には、ダークモードに対応しきれていないものもあり、部分的に白くなったりして見た目がちぐはぐになる場合があります。 -
明るい場所では見づらい
カフェや屋外など、周囲が明るい環境ではダークモードは画面が暗く感じてしまうことも。
ライトモードのメリット・デメリット
メリット
-
文書作成・読書系の作業に向いている
白背景×黒文字は視認性が高く、長時間の文章読み書きに適しています。 -
明るい場所でも見やすい
昼間のオフィスやカフェなど、光が強い環境ではライトモードのほうが画面が見やすいことが多いです。 -
全アプリで安定して使える
ほぼすべてのアプリがライトモードを基準に作られているので、見た目のちぐはぐが起きにくいです。
デメリット
-
暗い部屋では目が疲れやすい
夜に画面が明るすぎると感じる人には、目への刺激が強くなりがちです。 -
長時間使用での目の疲れに注意
ブルーライトは両モードともに出ていますが、画面輝度が高い状態が続くと疲れやすくなります。
目の疲れ対策には「ナイトシフト」も使おう
「ダークモードにすれば目が楽になる」と思いがちですが、実はブルーライトを減らす機能はダークモードとは別にあります。
それが 「ナイトシフト」 です。
ナイトシフトの設定方法
- 「システム設定」 を開く
- 「ディスプレイ」 をクリック
- 右下の 「ナイトシフト…」 をクリック
- スケジュールをオンにして、好みの色温度に調整する
ナイトシフトをオンにすると、画面の色味があたたかい黄色寄りになり、夜の目への刺激を和らげてくれます。
ダークモード+ナイトシフトの組み合わせは、夜作業派のMacユーザーにとって定番コンボです。
結局どっちを選べばいいの?
シンプルにまとめると、こんなイメージです。
| こんな人に | おすすめのモード |
|---|---|
| 夜に作業することが多い | ダークモード |
| 文章を書く・読む作業が中心 | ライトモード |
| 動画編集・コーディングが多い | ダークモード |
| 昼間・明るい場所での利用が多い | ライトモード |
| どちらか決めきれない | 自動モード |
「どっちも捨てがたい…」という人には、「自動」モードが本当におすすめです。時間帯に合わせて勝手に切り替えてくれるので、いちいち設定を変えなくてOK。
まとめ
ダークモードとライトモード、どちらが優れているかは使う人の環境・用途・好みによって全然変わります。
大事なのは「なんとなく最初のまま」ではなく、自分の使い方に合わせて意識的に選ぶこと。
まずは一度「自動」設定を試してみて、昼と夜で見え方がどう変わるか体験してみてください。案外すぐ「こっちの方が好きだな」って気づくはずです。
Macは細かい設定を少し変えるだけで、毎日の使い心地がぐっとよくなる。それがMacを使う楽しさのひとつだと思います。
気軽に試してみてくださいね!